このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(94文字)
一言日記のようなもの。SNSで呟くような、日常の一節をこうしてエッセイとしてまとめるのも自分は凄くいいと思います。実体験、なろう系のような歪な妄想が入っていないので、なろう系の数千字よりも、一文一文の重さがあるので、明らかに文章としての価値はこちらの方が高いです。一言エッセイ集という形でも、それなりの文字数になれば書籍としても十分になり得るな〜っと。また、お邪魔します🙇♂️
日常生活をありのままに短く綴るこの記録データに、地に足が着く感覚をもらった。何気ないことの大切さが再確認できるとともに、自分が見落としてきた小さなものにふと気づくことができる。いつ開いても「はっ」とした気付きがありそうな一冊だ。
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