どん底の緊張感！

衝撃の始まりからまさしくその名の通りどん底へ突き落とされる主人公。

どん底の世界は主人公が太刀打ちできないような危険なモンスターも徘徊しており、ピンチに次ぐピンチに読みながら思わず「もうダメだ！」と叫びたくなるほど極限の緊張感を味わえました。

そこから主人公はパートナーを見つけて、強敵も倒して少しずつ這い上がっていきます。

頑張り屋で応援したくなる主人公。適度な緊張感を味わいながらもゆっくりと成長を楽しめる物語だと思いました。