上手く感想言えないんでストレートに言うけど、文章力とアイディア、独創性があって面白い。こういうものが書ける人が羨ましい。
金と銅のモドキと言われた金爛石と銅爛石が新たなエネルギーへと変わり、アタノールは底辺の街から一攫千金を夢見る者たちが集まる街へと変貌を遂げた。蒸気機関が栄える街に包丁を携えて向かうのは、料理人を目指…続きを読む
最後まで読み終えて思ったことは「もう一度、ソレイユとラブリィちゃんが笑っているところを読み返したい」でした。読み終えた今なら、また違う感覚で読めるはずだから。厳しい階級制度やそこに生きるニンゲ…続きを読む
魔王と勇者の終わらない戦いに疲れた人間たちの国には、歪な階級制度や、英雄を輩出するための学園などがあり、ファンタジーと、蒸気機械技術や鉱石が豊富な錬金街というスチームパンクの、ハイブリッドな世界観だ…続きを読む
いわゆるテンプレとは違った作品で、何処か薄暗い雰囲気を纏っています。あらすじに「惚れた腫れたの笑い話である」とあるので、決して暗いだけの作品ではないのでしょうが、とにかくこういう雰囲気の作品は個人…続きを読む
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