第29話 あとがき。
皆様ご無沙汰しております。
さんまぐです。
今回も恋愛モノを書いてみるぞと言うことで、書き始めてみました「同窓会。自信のない俺が再会した2人の元同級生。」ですが、前回の「ウチハル。」やその前の「何かをしたら。」を読んでくださった方にはお見通しですが、今作は蒲生葉子を救済する為に始めました。
とは言え、負けヒロインの早稲田七海をただの負けヒロインにしたくなくて、奮闘させたら蒲生葉子の影が薄くなってしまいました。
元々は二つの設定で主人公の男は自信のない旭のような男で、ヒロインと付き合うまでの話だったのですが、せっかくなので二つをくっつけました。
前回の「ウチハル。」とは違い、荒唐無稽な設定はなるべく外して、普通から外れないようにしてみました。普通と違うのは旭が無趣味人間でお金を使わない人ってところでしょうか?
東京タワー辺りからチョイチョイ葉子といる時には七海の影を、七海といる時は葉子の影を薄〜く出していたので、葉子が告白する時に2人は裏で通じていた設定が無茶苦茶にはならずに済んだかなと思っています。わかりやすいのはバレンタインの所で七海は葉子の為に帰っていたりします。
出すタイミングを無くした話をここで書くと、早稲田家に顔を出すタイミングが無くなってしまい、早稲田父母は常識人で旭を歓迎します。そこで自分の父母との違いを見て決別を更に誓うはずだったんですが、無くなっちゃいました。
後はムサシくんの名前にしても、葉子は「ボタンくん」(牡丹)にしたかったのですが、蒲生父が花の名前を嫌がってムサシくんになるエピソードも考えていました。少し戦うのですが蒲生父の、「葉子が出ていかないなら名前は諦める!」のひと言で、「じゃあムサシくんでいいよ!」となってムサシくんになります。まあ、何をやっても葉子は出ていくのですが。
書けなかったことに関しては、構成が甘かったなと反省。
オチですが、本来は蒲生家から葉子と出たところで終わりにして、おまけに七海との再会を入れるつもりでしたがおまけも含めてエンディングにしました。
登場人物の話。
相田旭
相田は2人の間に挟まれるから相田です。
旭は日を使った名前にしたくて、苦労してきたから九の字が入っている旭にしました。
散々な目に遭うので兄の晶は日が3つです。
旭の性格はとにかく自分に自信がなくて真面目にしました。七海と別れた後は自信の表れで蒲生父をおもろいおっさんと評します。
蒲生葉子、早稲田七海
名前は「異世界ディストピア。」の時に考えたモブ達の名前の再利用。蒲生は東武スカイツリーラインの蒲生駅、早稲田は東京さくらトラム(都電荒川線)の早稲田駅から拝借。名前部分はお名前ランキングから拝借。
作中の通り、静と動なので七海には大変助けてもらいました。
小菅大樹
名前は異世界ディストピア。から、後は「何かをしたら。」でヘタレだった彼も、こっちの世界では幸せになって貰いましたが、なり切れてませんね。七海を殺しかけてますしね。あれは鶏肉が半生でカンピロバクターになったんだろうなと思っています。
エンディング後の話とかはあまり書けないし考えたくないかなと思っています。
ルートAなら葉子が交通事故死して七海が小菅大樹を捨てて転がり込む。
ルートBなら七海が反転して暗黒面に堕ちて小菅大樹を捨てて旭を略奪に来る。
くらいしか思いついてません。
葉子は旭一筋ですし、七海はあの行動力ですし。
旭?旭の良い点は葉子に散々比べてと言われていて、七海のアプローチをモノともしないくらいで、泣いて頼まれたら拒めません。
そっち系の暗い話は嫌なので考えません。
七海と別れるシーンでも「なんとかしてあげたい」なんて思ってしまいました。まあ後ろに葉子が控えてるから我慢しようと思いました。
また次の作品でお会い出来たら幸いです。
2023/9/16(下書き終了した日)
さんまぐ。
同窓会。自信のない俺が再会した2人の元同級生。 さんまぐ @sanma_to_magro
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