さんまぐ

  • 異世界ファンタジー
  • 現代ファンタジー
sanma_to_magro
23作品

書き切り集。

後に続かない作品だけを集めました。
短編長編混在していますが是非読んでみてください。
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作者のおすすめ順
#1

三分の一の勇者は不死身なので何をしても勝つ。／
さんまぐ

繁栄と平和の女神・ジルツァークと争いと残虐の女神・モビトゥーイが納める世界エクサイト。 ３人の勇者、その１人ジェイドは不死身の勇者。 物語は彼が捕らえられた牢に２人の勇者が助けに…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
死ねない勇者、その復讐の始まり。
さんまぐ
#2

栄光と強欲、呪いと祝福。／
さんまぐ

「祝福」が全ての世界で神からの祝福も両親からの祝福も得なかった少年。 少年は生きていることが罪、生きているだけで罪。 世界に疎まれ蔑まれ死にかけたとき目の前に現れた魔女が少年に施…
人の願いと人の業。誰からも祝福されなかった少年の物語。
さんまぐ
#3

異世界ディストピア。／
さんまぐ

春、新学期。 世間は今、3日連続している神隠し事件にTVもネットも沸いていた。 無責任な記事の見出し、霊能力者や教授の口論番組、動画サイトもこぞって陰謀論や霊やUFOの話をしてい…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
日本に帰れる日まで生き残る。
さんまぐ
#4

止まり木男とちょうどいい女。／
さんまぐ

池端大介は27歳の会社員。 ある日残業後に普段のらない車両に乗る。 そこで偶然に出会った女性、湖西凛を見捨てられずに助けることになる。 助けて貰った湖西凛は池端大介にお礼をした…
偶然出会った女性は求めていたものをくれた女神のような人だった。
さんまぐ
#5

困窮した世界で口減らしの言い訳に異世界を信じる連中に殺された俺達が勇者と勇者の保険になって魔王を倒しに行った話。／
さんまぐ

世界は困窮していた。水や食料、燃料が高騰し枯渇するようになった世界では堂々と口減らしが行われるようになり、ある日現れた異世界からの帰還者を名乗る男が「トラックに撥ねられれば異世界…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
【毎週月金11時更新】日本で棄てられた者達が異世界を救い変える話。
さんまぐ
#6

ハートフルランド暴走事件。／
さんまぐ

8月1日、早朝。 人工島＜ハートフルランド＞は突如おかしくなった。 本土と人工島を繋ぐモノレールは衝突事故を起こし、島民達は「ルロロロロロロ…」と鳴きながら襲いかかってくるように…
  • ★3
  • SF
  • 完結済 9話
  • 22,044文字
  • 更新
  • 暴力描写有り
ある朝、島は突然おかしくなっていた。
さんまぐ
#7

最高の初恋。／
さんまぐ

日向 冬音は夏休み前に原因不明の高熱で学校を休んだ。 復調して学校に登校した冬音は今までと違う教室の風景に困惑をする。 それは自分の席の後ろに席が増えていて、自分だけが知らない青…
14歳の夏。俺は不思議で報われない最高の初恋をした。
さんまぐ
#8

世の中には不思議なことが沢山あるようです。／
さんまぐ

「霜月 清明」はとある事情で後ろ向きな恋愛をしていた。 その事情が原因で人生初の彼女ともうまく行かずに別れた日、清明の前に現れたのは推定5歳児の姿になった友人「睦月 小雪」だった…
  • 性描写有り
【全17話】俺の周りで不思議な出来事が沢山起こります。
さんまぐ
#9

時を超えて生まれる前に戻り、生まれてこない道を選ぶ。／
さんまぐ

ある日、特殊能力に目覚めたと話しかけてきた彼［航］は翌月から帰ってきたと言い、意識だけだが時を超えて過去に行けるようになったと教えてくれた。 未来から時を超えてきた彼は私［華乃］…
【短編】ある日、特殊能力に目覚めた彼はその力で私を幸せにしようとする。
さんまぐ
#10

灰色の春。／
さんまぐ

何となく育ち、何となく高校を選び、何となく大学生になり、何となく彼女が出来た男。 男が見ている春の景色は鮮やかな春色ではなく灰色だった。 男は夜中の息苦しさからコンビニを求めて…
それを見たら自分の中で何かが変わるのだろうか？
さんまぐ
#11

彼の名を呼ぶいい子。／
さんまぐ

私＜祢子＞は「いい子」。 いい子でいる事を母に強要され続けてきた。 人の事も名前で呼ぶなんてもっての外で名字にさん付けで呼ぶ事を強要されていた。 その祢子の前に現れた彼は祢子に…
何十年も経ってようやく呼べた彼の名前。
さんまぐ
#12

破壊者の幸せな一生。／
さんまぐ

御家存続の危機を救う為に異能の力、超常の力を宿す「神のカケラ」を求めに欲望の島にやってきたクオー・ジンとリユー・ジン。 たまたま船にいたズエイ・ゲーンは2人に興味を持ち投資を持ち…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
破壊者が心行くまで破壊する生き様の物語。
さんまぐ
#13

彼と彼女のデザイア。／
さんまぐ

安倍川雲平は17歳。 両親が異世界＜シェルガイ＞に旅立って7年。 今も東京の下町で祖母と生きていた。 祖母は息子夫婦が異世界に旅立った事で残された雲平にどこにも行かないでくれと言…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
彼と彼女の願いは…。
さんまぐ
#14

今度こそ終わらせる。／
さんまぐ

タカサキ ユキヤは非業の死を遂げた。 そんなタカサキの前に現れたのはチャンスの女神で「あらあら…またですか？タカサキさん」と言った。 そう、タカサキの非業の死は二度目。 チャン…
次こそは絶対に終わりを迎えてやる。
さんまぐ
#15

終末世界で生きる俺。／
さんまぐ

1999年、突如空に現れた石板と、そこから現れた魔物。同時に起きた地殻変動で世界は崩壊した。 石板が現れた影響で言語の壁は無くなり、崩壊後の世界に生まれてきた子供達は魔法が使える…
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
壊れた世界で俺は親に売られた。
さんまぐ
#16

言い訳彼氏。／
さんまぐ

華乃と航は両親同士の仲が良く、毎月遊ぶ中だった。 華乃は友達と話す中で、航の存在を匂わせて面倒事から逃げていた。 中学生になった時、華乃は思わぬ相手からしつこい告白をされてしまい…
言い訳彼氏は都合がいいんだよ。
さんまぐ
#17

秋の夜に死を授かる。／
さんまぐ

麻内周《まないしゅう》は14歳。 来年に訪れる高校受験が嫌でたまらない。 それどころか生きている事が嫌でたまらない。 だが死を選ぶ自由もない中、塾からの帰り道で面白いモノを見かけ…
  • 暴力描写有り
生きる希望を持てない少年は秋の夜に死を授かった。
さんまぐ
#18

わからない女。／
さんまぐ

ネットやTV等のメディアに幼いころから触れた女は上昇志向。 上昇目的で結婚をし上昇目的で就職と離婚を画策していた。 だが夫になった男はそれを良しとせず、「嫌な予感がした」といい女…
  • 暴力描写有り
常に上を目指したい女の話。
さんまぐ
#19

夢・心残りの幻影。／
さんまぐ

男が子供の頃に目覚めた特別な力、それは選択を誤った時にもう一つの選択を選んだ先の景色。 男はそれを夢と呼び、なんとか幸せを掴もうと生きたがどの選択を選んでも一切好転する事は無くい…
ある日目覚めた特別な力。それは後悔した時に見せてくるもう一つの選択。
さんまぐ
#20

英雄なんかじゃない。／
さんまぐ

近未来。崩壊した世界に生きる日向冬音は15歳。 両親は街を守って死んだ英雄で、その息子の冬音は大人たちの自己保身によって困窮していた。 能力者・新人類と無能力者・旧人類に分類され…
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
俺は英雄なんかじゃない！
さんまぐ
#21

何も残らなかった。何も無くなった。／
さんまぐ

「俺」の家庭は大所帯。 夕飯時の会話は下世話な噂話にタチの悪い品評会。 それが嫌な俺は家族の中で浮いていた。 兄貴は率先して家族の会話に参加をする。 家族であり続けようと俺を酷評…
兄の目を気にしていた俺には何もなかった。
さんまぐ
#22

心に傷を持つ男と身体に傷を持つ女。／
さんまぐ

毒親に育てられた男は大人になり動画配信者になった。 思わぬヒットと僅かな広告収入。 そのおこぼれに群がる級友たちは動画配信者に対して生殺与奪があると信じて疑わなかった。 PV数と…
心に傷を負った動画配信者が出会った女との話。（全６話）
さんまぐ
#23

最後の仕事は見て行動を起こす事。／
さんまぐ

太古の昔。2人の神が世界を作り、のちに戦った。 1人の神は「人類皆きょうだい」、博愛の心を広めて世界の繁栄を願い、もう1人の神は「力こそ正義」、人は力あるものに支配されるべきと言…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
  • 性描写有り
「世界中を見て、好きに行動をすればいい」と、いきなり言われても困る。
さんまぐ