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    最終話 後への応援コメント

    読み終えたのは少々前ですが、1日1編ずつ読むということが、日々の楽しみでもありました。新聞に載っている連載小説の楽しみ方に似たものを感じていて、連載終了で気の抜ける思いです(笑)。以前に似たようなコメントをしたと思うのですが、壮大な背景を感じさせつつ、その一部を切り取って語られた物語、というふうに読めるところが、とても魅力的です(説明不足ということとは、また別です)。個人的には勧修寺先生も好きなのですが、脇役として登場する限り、こうした役回りになってしまうのかな、と思ったり。ともかく最後まで楽しんで読ませていただきました。おつかれさまでした!
    まったく不慣れで拙いのですが、レビューも書かせていただきました……。

    作者からの返信

    @sakamonoさん
    最後までお読み頂きありがとうございました!! レビューも、素敵なものを添えて頂き、感謝感激、恐縮です!!!
    好きな設定、好きな怪異、好きなテーマで書いていたら筆が乗り、長編になりました。主題として区切りがついていないので、この後も書きたい気持ちでいっぱいです。その時には、勧修寺先生のカッコいい所も書きたいなぁと思っております。書けると良いなぁ!
    楽しんで頂けて良かったです!ありがとうございました!!

  • 梅小路翠子―4への応援コメント

    三人三様の語り、それぞれ冒頭で誰の視点なのかがわかるのすごいなあと思ったりしました。そして、わりと軽やかなのに伝播する怪異、じっくり読むと怖いのでぷるぷるしながら先へ先へと読んでしまいました。アレですね、なんかこうこっちに来そうな怪異は怖いんだなと思いました(個人の感想です)

    颯くんの視点から切り替わって、事件が終わってしまってたのでもうちょっとじっくり浄化シーンが見たかったな〜と思ったりしましたが、今後の活躍も楽しみにしておきます〜!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    伝搬する怪異は無邪気であればある程、怖くて良いなぁと思いながら書きました。うふふ。
    早めに人物の掘り下げをしたかったので、視点の振り分けをしました。どのキャラクターも好きで、楽しく書けました。先生の銀縁眼鏡(丸)は明らかに銀縁眼鏡文学賞の影響を受けています。
    浄化シーン、実は少しだけ照れてしまうので飛ばしました……ダメだなぁ、もっとアクセルを踏み込めるようになりたいです!!

  • 加座間邸への応援コメント

    マッチでさらりと煙草に火をつける仕草、絵になるんだろうなあと、怪異もよそにうっとりしてしまいました。翠子さんたちはそれどころではなさそうですが。

    何が待っているのかわくわく(ちょっとプルプル)

    作者からの返信

    それなんですぅぅうう!!
    タバコは好きではないですが、あの仕草はちょっと好きなんですよね……カッコいい……
    ありがとうございます!
    お楽しみ頂けると良いのですが……

  • サンタクロースへの応援コメント

    生霊と思わせておいて実は……というひねりがあったことに加えて、後から振り返ってみると、内容的にはかなりシビアな重ためのお話のように思えるのですが、読んでいてそう感じさせないところが、筆者の独特な感性なのだろうと思いました。ひと仕事終えた後(?)の、この「サンタクロース」もとてもよかったです。この軽やかな語り口に、結局浄化室の面々にできることはここまで……といった無常さもあるように思いました(深読みし過ぎかもしれませんが)。引き続き、楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    @sakamonoさん
    こんにちは。
    そうなんです。実は書いてて「あぁ、ついに作中で殺人が起きてしまったな」と思いました。自分としては割とショッキングでしたが、このお話はあまりシリアスになりたくないかなと思いまして、とぼけた反応とラブ的なパートを挟みました。感じ取って頂けて恐縮です。
    部署としてはお役所の管轄に沿っているので、たぶん、手を出せる範囲が限られてくるんですよね。(刑事ドラマとかでよく見るやつ)
    コメントありがとうございます!!
    引き続きお楽しみ頂けたら嬉しいです!

  • 最終話 後への応援コメント

    三大欲求、颯くん繋ぎ止めたのは食欲じゃないだろー!絶対性y(自主規制)先生も胡桃沢さんもちゃんとそのあたりわかってるよね〜。完璧な作戦、さすが!それに歓喜し踊らされる読者であります。

    指がほどけるという衝撃的な始まりでしたが、ラストにもしっかり繋がっていて、しかもがっちり解けなくなってる。叶結びすごい!伏線回収が爽やかですっきりでした。
    わたし颯くんというキャラがツボすぎて、コメントや読了ツイをしても颯くん関連ばかりになってしまっていてそこは反省。が、案件を解決しながらヒロインが成長していくというタイプのお仕事小説的な雰囲気も好きなのでで、頑張りながら悩みながら大きくなっていく激鈍の翠子さんも大変好印象でした。つまり好き×好き!このペースだときっと今回はこのふたりくっつかないで終わるぞ……続きはドコ(゜o゜)と思っていたので、近況ノートでそれらしいお話があって小躍りしております。
    最後になりましたが、完結おめでとうございます。毎日2話更新大変お疲れ様でした。
    わたしの性癖にも刺さりまくりでとても面白く読ませていただきました。ありがとうございました!


    作者からの返信

    tomoさん
    お読み頂いただけでも大変嬉しいのに、とても丁寧なレビューにコメント、ありがとうございました! 楽しんで頂けて何より嬉しいです!!
    ひたすら趣味に走ったお話でしたので、颯くんはもちろん大変好きで、一緒に愛でて頂けて幸せでした! 不器用な恋は拗れたら拗れるだけ嬉しくなりますよねー!!
    これ以前の自主企画さんなどで、主人公の成長や、お話のアクセルを踏むことを企画主さんから課題として指摘頂いていたので……今回はお仕事小説としても、翠子さんの成長物語としても楽しんで頂けたことが、書き手としても少しは成長出来たかなと思えました。
    この二人がくっつくまでには、もう少しだけ尺がいりますね!
    次回もtomoさんの癖をザワザワさせるようなお話が書けたらと思います。
    伴走ありがとうございました!!!

  • 烏丸神社―3への応援コメント

    こんもりと緑色が集まっている場所、が社寺仏閣という叙述に、ものすごく共感しました。例えば都心で、その周りは宅地開発が進んでしまっても、そこだけはこんもりと緑が残っているような……自分のよく知る風景とシンクロするようで、颯君の実家が、とてもイメージしやすかったです。やっぱり祓った後には、浄化が必要なのですね。この先、翠子さんが成長していって、颯君のフォローなしに祓えてしまうようになったら、どうなるのだろう。なんて、思ってしまった「幕間」でした。

    作者からの返信

    お読み下さりありがとうございます!
    普段から見て感じていた寺社仏閣の緑の多さが、ついつい描写に現れました。参道に踏み込むと独特の澄んだ感じがするものですよね。
    お話を考えている時に、パッキングとその後の工程が別れている祓屋さん、というのが最初に浮かんだものでした。翠子さんが祓えるようになったら……たぶん、浄化室の棚に小瓶を溜めて、また纏めて烏丸神社に持って行くのかなと想像しました。きっと、みんなで騒がしく。
    コメントありがとうございました!!引き続きお楽しみ頂けたら嬉しいです!

  • 出会い―3への応援コメント

    こういうエピソード好きです!ああもう悶えるしかない……!!
    早く気付いてくれるといいね颯くん……いや、気付かないままアレコレっていう展開もオイシイな……。妄想膨らみますねえ(*´艸`*)

    作者からの返信

    ありがとうございます!この手の、実は背景にコレがあるからあの態度で……って感情が裏付けされていくの、あった方が愛を感じますよねぇ。それに気付いてもいいし、気付かれなくて「ばーかばーか!」ってなるのも美味しいんですよねぇ。はー、好き。ありがとうございます!

  • 烏丸神社―3への応援コメント

    読者同様、なにやら期待していそうな烏丸家の皆さま。そりゃあ仕事とはいえ可愛いお嬢さんが一緒に来たら……ねえ!!(*´﹃`*)

    作者からの返信

    そうそう、仕事とは言えね。口の悪い無愛想な息子が、年頃のお嬢さんを家に連れて来たら……そりゃあ事件ですよねぇ。ニヤニヤしちゃいます。ねぇ!!

  • 蔓を巻く―8への応援コメント

    「心配をかけたくない」という気持ちを持つことができて読者もひと安心。思い悩んでいる時期とはいえ「ここは誰かに連絡しよ!ね!?」ってハラハラだったので。しかし翠子さん、穏やかな語り口のせいか、落ち着いてみえますね。読者のほうがドキドキしちゃってるw
    颯くんはもうどんどん可愛くなっていきますしね……。もっと振り回されるといい(;゚∀゚)=3ムッハー!!

    作者からの返信

    tomoさん
    お読み頂き、こちらにもご感想をありがとうございます!!
    落ち着いてはいるけれど、意外と頑固なお嬢さんになりましたね。きちんと報告、連絡、相談しましょう、翠子さん。
    振り回され系男子からしか得られない栄養が、いま、ここに……。遠慮なく振り回されて欲しいです!
    コメントありがとうございました!!

  • 梅小路翠子―4への応援コメント

    登場人物それぞれの視点で、各人のキャラクターが分かる様子がおもしろかったです。勧修寺先生の細かい日常のこだわりとか、「またお前か」と言われてしまうようなところ。画像の「怪異」が自らITの知識を習得して、ネットワーク経由で拡散するなんて、とてもユニークで現代ならそんな怪異もあり得るのかも、と思わせられたり。手に汗握る霊能バトル(?)というより、要因やプロセスをじっくり読ませる語り口が、とてもよいと思いました。それにしても……やっぱり皇居周りには結界が張られているのですね(笑)。

    作者からの返信

    こんにちは。お読み頂きありがとうございます!
    ここらで人物の掘り下げをしておこうと思って、二章をそれぞれの視点に振り分けてみました。どのキャラもとても好きなので書けて満足です。おかげで見えてる・見えてないの違いを使って怪異を表せたりして、楽しく書けました。
    ネットワークを経由して拡散する怪異、とてもありそうですよね。結界を張ることにロマンを感じるタイプのオカルト好きなので、書いててワクワクしました。
    このお話でいちばんテンションが上がったのは、皇居に二重に張られた結界の辺りです!! 拾って頂けて嬉しいーーー!!! ありがとうございます!
    引き続きお楽しみ頂けるように、頑張ります!

  • 帰還への応援コメント

    冒頭、雪深い裏庭の幻想的で静謐な描写が、この物語の方向を暗示するようで、それに、指がほどけるというユニークな(?)呪のエピソードが続いて、翠子さんの半ば諦念とも思える落ち着いた対応、物語にぐっと引き込まれる見事な序章でした。翠子さんの一人称で、「です・ます調」のやわらかな語り口が、とても効いていると思います。「対面」で、「畳の上に暗い赤色の何かが広げてあります。」から始まる、「奥様」の姿の描写には、私も取り込まれそうになりました(笑)。まだ始まったばかりですので、続きも楽しみに読ませていいただきます。

    作者からの返信

    @sakamonoさん

    こんにちは。お読み頂きありがとうございます!
    序章は雰囲気たっぷりに始めたいなぁという気持ちで書きました。読み取って頂いてとても嬉しいです。
    「奥様」の描写は、実は投稿前日に「もっと書き込もう!」と思い付いて付け足した部分でした。無事に引き込めたようで安心しました。笑
    最後までしっかりと書き切る所存です。お付き合い頂けましたらとても嬉しいです!
    コメントありがとうございます!励みになります!!