サンタクロースへの応援コメント
颯くんかわいい!!とテンションあがりました。翠子さん視点が多いのと、翠子さんがかなり鈍感と言うか、育ち故にそういう感覚がないのか、颯くんの気持ちに全く気づいていない感じがもどかしくてキュンときました。
物語の舞台はクリスマスですが、師走というように、私も忙しいクリスマスと年末を過ごしているのでタイムリーで、忙しさの中の癒やしをありがとうございます。
あと、双子好きなので双子だかこそできるトリックにもテンション上がりました。同じ顔だからこそ起こる憎愛、良いですね。そんなテンション上がるような内容ではないのですが。
気づかなかった婚約者も妹も、今後の人生、どうしていくのかなあと、色々考えてしまいました。
作者からの返信
お読み下さりありがとうございます! 癒しになれてるなんてとても光栄です……!
颯くん、かわいいですよね……(ハイタッチ)
「かわいそうかわいい」みたいなのが好きで、ついついヒロインを鈍感にしがちかも知れません。翠子さんの場合は恋愛について考えて来なかったらせいもありますが。
双子、私も好きで……双子を出したらついつい入れ替わりさせてしまいます……癖(へき)です。
婚約者も妹も、今後は様々なことを改めて考えないといけないだろうなぁと思いつつも、とりあえずお話を押し進めております。
引き続きお楽しみ頂けたらとっても嬉しいです!
コメントありがとうございます!!
最終話 後への応援コメント
最後まで拝読しました。翠子さんと颯くんの関係がとても好きで、怪異を通して二人の距離がゆっくり縮まっていく過程を、いつも楽しませていただいておりました。
ハラハラしながら読み進めた五章も、きっと大丈夫、乗り越えられる、と強く信じられたのは、翠子さんの穏やかな気性と芯の強さが、これまでに丹念に描き出されていたからだと思います。波乱を乗り越えた先の「ほどけない」の章は、幸せな気持ちで読ませていただきました。とても面白かったです!
作者からの返信
一初ゆずこさん
こんにちは。読了ありがとうございました!!
ゆずこさんのような語彙力も豊富で素敵なお話を書かれる方に読んで頂くのは少し緊張しますが、お楽しみ頂けたようでとっても嬉しいです!
お話の流れを通して、二人の関係や、それぞれのキャラクターを綴っていくのは楽しい体験でした。
そして結局は呪もそのままだし、二人もくっついていないので、続編でなんとかしよう……と書いておりまして。そんな中お読みいただき、大変励まされました!!
コメントありがとうございました。とっても嬉しいです!
編集済
最終話 後への応援コメント
読み終えたのは少々前ですが、1日1編ずつ読むということが、日々の楽しみでもありました。新聞に載っている連載小説の楽しみ方に似たものを感じていて、連載終了で気の抜ける思いです(笑)。以前に似たようなコメントをしたと思うのですが、壮大な背景を感じさせつつ、その一部を切り取って語られた物語、というふうに読めるところが、とても魅力的です(説明不足ということとは、また別です)。個人的には勧修寺先生も好きなのですが、脇役として登場する限り、こうした役回りになってしまうのかな、と思ったり。ともかく最後まで楽しんで読ませていただきました。おつかれさまでした!
まったく不慣れで拙いのですが、レビューも書かせていただきました……。
作者からの返信
@sakamonoさん
最後までお読み頂きありがとうございました!! レビューも、素敵なものを添えて頂き、感謝感激、恐縮です!!!
好きな設定、好きな怪異、好きなテーマで書いていたら筆が乗り、長編になりました。主題として区切りがついていないので、この後も書きたい気持ちでいっぱいです。その時には、勧修寺先生のカッコいい所も書きたいなぁと思っております。書けると良いなぁ!
楽しんで頂けて良かったです!ありがとうございました!!
サンタクロースへの応援コメント
生霊と思わせておいて実は……というひねりがあったことに加えて、後から振り返ってみると、内容的にはかなりシビアな重ためのお話のように思えるのですが、読んでいてそう感じさせないところが、筆者の独特な感性なのだろうと思いました。ひと仕事終えた後(?)の、この「サンタクロース」もとてもよかったです。この軽やかな語り口に、結局浄化室の面々にできることはここまで……といった無常さもあるように思いました(深読みし過ぎかもしれませんが)。引き続き、楽しみに読ませていただきます。
作者からの返信
@sakamonoさん
こんにちは。
そうなんです。実は書いてて「あぁ、ついに作中で殺人が起きてしまったな」と思いました。自分としては割とショッキングでしたが、このお話はあまりシリアスになりたくないかなと思いまして、とぼけた反応とラブ的なパートを挟みました。感じ取って頂けて恐縮です。
部署としてはお役所の管轄に沿っているので、たぶん、手を出せる範囲が限られてくるんですよね。(刑事ドラマとかでよく見るやつ)
コメントありがとうございます!!
引き続きお楽しみ頂けたら嬉しいです!
最終話 後への応援コメント
三大欲求、颯くん繋ぎ止めたのは食欲じゃないだろー!絶対性y(自主規制)先生も胡桃沢さんもちゃんとそのあたりわかってるよね〜。完璧な作戦、さすが!それに歓喜し踊らされる読者であります。
指がほどけるという衝撃的な始まりでしたが、ラストにもしっかり繋がっていて、しかもがっちり解けなくなってる。叶結びすごい!伏線回収が爽やかですっきりでした。
わたし颯くんというキャラがツボすぎて、コメントや読了ツイをしても颯くん関連ばかりになってしまっていてそこは反省。が、案件を解決しながらヒロインが成長していくというタイプのお仕事小説的な雰囲気も好きなのでで、頑張りながら悩みながら大きくなっていく激鈍の翠子さんも大変好印象でした。つまり好き×好き!このペースだときっと今回はこのふたりくっつかないで終わるぞ……続きはドコ(゜o゜)と思っていたので、近況ノートでそれらしいお話があって小躍りしております。
最後になりましたが、完結おめでとうございます。毎日2話更新大変お疲れ様でした。
わたしの性癖にも刺さりまくりでとても面白く読ませていただきました。ありがとうございました!
作者からの返信
tomoさん
お読み頂いただけでも大変嬉しいのに、とても丁寧なレビューにコメント、ありがとうございました! 楽しんで頂けて何より嬉しいです!!
ひたすら趣味に走ったお話でしたので、颯くんはもちろん大変好きで、一緒に愛でて頂けて幸せでした! 不器用な恋は拗れたら拗れるだけ嬉しくなりますよねー!!
これ以前の自主企画さんなどで、主人公の成長や、お話のアクセルを踏むことを企画主さんから課題として指摘頂いていたので……今回はお仕事小説としても、翠子さんの成長物語としても楽しんで頂けたことが、書き手としても少しは成長出来たかなと思えました。
この二人がくっつくまでには、もう少しだけ尺がいりますね!
次回もtomoさんの癖をザワザワさせるようなお話が書けたらと思います。
伴走ありがとうございました!!!
烏丸神社―3への応援コメント
こんもりと緑色が集まっている場所、が社寺仏閣という叙述に、ものすごく共感しました。例えば都心で、その周りは宅地開発が進んでしまっても、そこだけはこんもりと緑が残っているような……自分のよく知る風景とシンクロするようで、颯君の実家が、とてもイメージしやすかったです。やっぱり祓った後には、浄化が必要なのですね。この先、翠子さんが成長していって、颯君のフォローなしに祓えてしまうようになったら、どうなるのだろう。なんて、思ってしまった「幕間」でした。
作者からの返信
お読み下さりありがとうございます!
普段から見て感じていた寺社仏閣の緑の多さが、ついつい描写に現れました。参道に踏み込むと独特の澄んだ感じがするものですよね。
お話を考えている時に、パッキングとその後の工程が別れている祓屋さん、というのが最初に浮かんだものでした。翠子さんが祓えるようになったら……たぶん、浄化室の棚に小瓶を溜めて、また纏めて烏丸神社に持って行くのかなと想像しました。きっと、みんなで騒がしく。
コメントありがとうございました!!引き続きお楽しみ頂けたら嬉しいです!
蔓を巻く―8への応援コメント
「心配をかけたくない」という気持ちを持つことができて読者もひと安心。思い悩んでいる時期とはいえ「ここは誰かに連絡しよ!ね!?」ってハラハラだったので。しかし翠子さん、穏やかな語り口のせいか、落ち着いてみえますね。読者のほうがドキドキしちゃってるw
颯くんはもうどんどん可愛くなっていきますしね……。もっと振り回されるといい(;゚∀゚)=3ムッハー!!
作者からの返信
tomoさん
お読み頂き、こちらにもご感想をありがとうございます!!
落ち着いてはいるけれど、意外と頑固なお嬢さんになりましたね。きちんと報告、連絡、相談しましょう、翠子さん。
振り回され系男子からしか得られない栄養が、いま、ここに……。遠慮なく振り回されて欲しいです!
コメントありがとうございました!!
梅小路翠子―4への応援コメント
登場人物それぞれの視点で、各人のキャラクターが分かる様子がおもしろかったです。勧修寺先生の細かい日常のこだわりとか、「またお前か」と言われてしまうようなところ。画像の「怪異」が自らITの知識を習得して、ネットワーク経由で拡散するなんて、とてもユニークで現代ならそんな怪異もあり得るのかも、と思わせられたり。手に汗握る霊能バトル(?)というより、要因やプロセスをじっくり読ませる語り口が、とてもよいと思いました。それにしても……やっぱり皇居周りには結界が張られているのですね(笑)。
作者からの返信
こんにちは。お読み頂きありがとうございます!
ここらで人物の掘り下げをしておこうと思って、二章をそれぞれの視点に振り分けてみました。どのキャラもとても好きなので書けて満足です。おかげで見えてる・見えてないの違いを使って怪異を表せたりして、楽しく書けました。
ネットワークを経由して拡散する怪異、とてもありそうですよね。結界を張ることにロマンを感じるタイプのオカルト好きなので、書いててワクワクしました。
このお話でいちばんテンションが上がったのは、皇居に二重に張られた結界の辺りです!! 拾って頂けて嬉しいーーー!!! ありがとうございます!
引き続きお楽しみ頂けるように、頑張ります!
帰還への応援コメント
冒頭、雪深い裏庭の幻想的で静謐な描写が、この物語の方向を暗示するようで、それに、指がほどけるというユニークな(?)呪のエピソードが続いて、翠子さんの半ば諦念とも思える落ち着いた対応、物語にぐっと引き込まれる見事な序章でした。翠子さんの一人称で、「です・ます調」のやわらかな語り口が、とても効いていると思います。「対面」で、「畳の上に暗い赤色の何かが広げてあります。」から始まる、「奥様」の姿の描写には、私も取り込まれそうになりました(笑)。まだ始まったばかりですので、続きも楽しみに読ませていいただきます。
作者からの返信
@sakamonoさん
こんにちは。お読み頂きありがとうございます!
序章は雰囲気たっぷりに始めたいなぁという気持ちで書きました。読み取って頂いてとても嬉しいです。
「奥様」の描写は、実は投稿前日に「もっと書き込もう!」と思い付いて付け足した部分でした。無事に引き込めたようで安心しました。笑
最後までしっかりと書き切る所存です。お付き合い頂けましたらとても嬉しいです!
コメントありがとうございます!励みになります!!
最終話 後への応援コメント
とっても素敵なお話ありがとうございました!
オカルト事件を扱う組織という点で好みなのに、両片想いや双子など突き刺さるポイントが多くて、最後までニコニコしながら読むことが出来ました。
翠子さんの丁寧な語り口も可愛くて、とても癒やしでした。颯くんとの関係も、自覚しないまま終わるのかなと思いきや、最後にきちんと自覚した展開もスタンディングオベーションです。両片想いって良いですよね!!颯くんをとっても応援したいです!
勧修寺先生が見えない理由というのも個人的にすごいツボでした。勧修寺先生見えたら、今よりアグレッシブに危険に突っ込んでいきそうですもんね。ナイス判断だと思います。
タイトル回収の仕方も綺麗で、納得とともにニヤニヤしました。翠子さんはほどけないと言っているし、颯くんはほどけたらかぎ針で編んでくれるんだなと思うと、ベストカップルだなと思います。
続編を読むのが今からとっても楽しみです!
長文、乱文失礼しました。
作者からの返信
黒月水羽さん
こんにちは! 完走、ありがとうございました!!
どうやら黒月さんとは癖(へき)が大変マッチしているようですね……うへへ……(思い切りハイタッチするオタク)(手首折れちゃう注意⚠️)
わーん、そうなんですよ観修寺先生の耳は双子の片割れに塞がれてるし、物語に双子が出たら入れ替わってるし、両片想いは国宝だし、オカルト事案はロマンなんですよ!!!ありがとうございます!!!
このふたり、こちらのお話ではくっつくまで書けなかったので、続編でスロットルあけて書いております。長編は楽しいですね!そして、楽しく読んで頂けて本当に幸せです!!
丁寧なコメントをありがとうございました!わーーーい!!!