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2023年12月16日 15:11
冒頭、雪深い裏庭の幻想的で静謐な描写が、この物語の方向を暗示するようで、それに、指がほどけるというユニークな(?)呪のエピソードが続いて、翠子さんの半ば諦念とも思える落ち着いた対応、物語にぐっと引き込まれる見事な序章でした。翠子さんの一人称で、「です・ます調」のやわらかな語り口が、とても効いていると思います。「対面」で、「畳の上に暗い赤色の何かが広げてあります。」から始まる、「奥様」の姿の描写には、私も取り込まれそうになりました(笑)。まだ始まったばかりですので、続きも楽しみに読ませていいただきます。
作者からの返信
@sakamonoさんこんにちは。お読み頂きありがとうございます!序章は雰囲気たっぷりに始めたいなぁという気持ちで書きました。読み取って頂いてとても嬉しいです。「奥様」の描写は、実は投稿前日に「もっと書き込もう!」と思い付いて付け足した部分でした。無事に引き込めたようで安心しました。笑最後までしっかりと書き切る所存です。お付き合い頂けましたらとても嬉しいです!コメントありがとうございます!励みになります!!
冒頭、雪深い裏庭の幻想的で静謐な描写が、この物語の方向を暗示するようで、それに、指がほどけるというユニークな(?)呪のエピソードが続いて、翠子さんの半ば諦念とも思える落ち着いた対応、物語にぐっと引き込まれる見事な序章でした。翠子さんの一人称で、「です・ます調」のやわらかな語り口が、とても効いていると思います。「対面」で、「畳の上に暗い赤色の何かが広げてあります。」から始まる、「奥様」の姿の描写には、私も取り込まれそうになりました(笑)。まだ始まったばかりですので、続きも楽しみに読ませていいただきます。
作者からの返信
@sakamonoさん
こんにちは。お読み頂きありがとうございます!
序章は雰囲気たっぷりに始めたいなぁという気持ちで書きました。読み取って頂いてとても嬉しいです。
「奥様」の描写は、実は投稿前日に「もっと書き込もう!」と思い付いて付け足した部分でした。無事に引き込めたようで安心しました。笑
最後までしっかりと書き切る所存です。お付き合い頂けましたらとても嬉しいです!
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