相聞歌
つれづれに
風に聞こゆる
俳句ではなく、今回は短歌です。
ただし、調べたら鶺鴒自体も秋の季語になっているようです。
noteでもちょろっと流しましたが……。
阿武隈川は、ご存知のように福島県・宮城県にまたがる大河です。で、歌枕としても使われることがあり、調べたところ、「逢ふ」との掛詞になっているそう。
(阿武隈川は、「逢隈川」の名前で登場することもあります)
さらに、鶺鴒はイザナギノミコトとイザナミノミコトに、尾を振る様子で男女の交わり方を教えた……という伝承から、「恋教鳥」の別名も持ちます。
そんなわけで、「恋の歌」として詠んでみました。少々、照れくさいですけれどね(笑)。
俳句自撰集 篠川翠 @K_Maru027
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