実践編の文体講座

個人的には、過去形のところの明るい暗いというのが、すごくいい表現だと思います。

評論の文体がちょうど明るい暗いの中間にあたる気がします。
エッセイ、ラノベは画家ならマティスの明るさ。
ノンフィクション、昭和の純文学の文体は画家ピカソの暗さ。

例外はありますが、
口語の短歌は明るいけど、重い。ウェット。
文語の俳句は暗いけど、軽い。ドライ。

あえて分けるなら、そんな感じかもしれませんね。



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