間違えやすい漢字も、ことば遊びなら覚えられる

小学5年生の和樹は、漢字が苦手な男の子。
段々と習う漢字も難しくなり、一文字を書くだけでも時間がかかってしまいます。

そんな和樹はある日、立派な筆を拾います。それは、普通の筆ではなくて——。

学生の間は文字を書きますが、大人になってからはスマホやタブレットを使うので、自分で文字を書くことは少なくなってしまいます。

漢字を読めるけど、書けない。という人も多いのではないでしょうか。僕も怪しい部分はぐちゃぐちゃっと書いて誤魔化して……。

そんな人にはこの作品をぜひ読んで欲しいです。ことば遊びのようになっているので、楽しく漢字を覚えることができます。

今から漢字を覚える子供だけでなく、大人にもオススメです。
習ったはずなのに書けない漢字、ありますよね……?

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