第2話ナスターチュウム(金蓮花)

今の季節は、ナスターチュウムをよくみかける。オレンジ、黄色の一年草である。花言葉は、「忠誠心」、「恋の炎」。

春先に種を蒔く。種は硬いので一晩水に付けてから、蒔けば失敗が少ない。

ナスターチュウムは、伸びる植物なので、一回、梅雨明け頃に、切り戻しをしてやればまた、花芽が出来て長く楽しめる。

切り戻しとは、1度伸びたつるや枝を半分のまたは、3分の1に切ること。

ナスターチュウム(金蓮花)は、食べられる。ハーブである。

花も葉っぱも食べられる。

ピリリと辛い。サラダなどに使われる。

ナスターチュウムの栽培は、それほど難しくない。

土は園芸用品の店で買えば、元肥はしてあるから問題ない。

また、株を増やしたい方は、ナスターチュウムのツルの1部を切り、砂に挿して日陰で管理すれば、2週間弱で発根する。

今は丁度、切り戻しの季節。切り戻して余ったツルを挿し木にすればよいだろう。

水は土の表面が乾いたら、鉢の底から水が流れ出るほどたっぷりと与えましょう。

ホームセンターに行けば、まだ、ナスターチュウムの苗が売っているかも知れない。

皆さん育てて見ませんか?

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