第6話サルビア

サルビアも夏を代表する花。

色も豊富で、赤、白、青、オレンジ、緑などがある。これ以外もたくさんある。

背丈は30センチから1.5メートル位まで。

サルビアは、品種によって、一年草と宿根草きがある。

サルビアの発表言葉は、「知恵」。

セージと言う品種はハーブ。だいたいサルビアの英語名がSage(セージ)。

ここで、園芸初心者に説明。

一年草とは、1年で花が咲き枯れる花。

多年草とは、2年以上緑を保ち花を咲かす植物。

宿根草は苦手とする時期に枯れて、花期にまた芽を出し花を咲かす植物。


さて、サルビア。鉢に植える場合は市販の培養土で。地植えの場合が多いだろう。

6月〜11月まで花期が続く。

肥料は10月まで。緩効性の物を使いましょう。

水やりは、鉢植えなら土の表面が乾燥したらたっぷりと与えましょう。地植えの場合は水やりの必要はありません。

サルビアは真夏になると、弱るので8月に背丈の半分に切り戻します。そして、脇芽からまた花を楽しめます。

切り戻しとは、花つきが悪くなったり、形が悪くなったりすると、バッサリ枝や茎を切り風通しを良くしたり、花つきを良くさせたりすることです。


サルビアには害虫がたまにつくときがありますが、植物由来の木酢液を散布すれば大丈夫です。

木酢液とは、木を燃やす際に出る液体です。

だんだん、研究会らしくなってきました。


一年草、多年草、宿根草、切り戻しはこれからも出てきますので覚えましょうね。

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