トリスの園芸研究会

第1話アサガオ

アサガオを皆さんは知っているハズ。

夏の風物詩ですね。アサガオの花と風鈴。

今が、楽しみ時期ですね。

花言葉は「あなたに絡みつく」です。

アサガオは鉢に行灯仕立てや、緑のカーテンとしても楽しめる一年草です。

種まきの時期は5〜6月。

5合鉢には1株、プランターには20センチ間隔で4株が目安でしょう。

ある程度伸びたら、摘芯します。

脇芽でどんどん、広げて行きます。

アサガオはアルカリ土を好みますので、園芸品売り場で、既にある土を使えば園芸初心者でも育てられます。

アサガオは小学1年生で育てる花ですから。

最近は、品種改良で1度蒔いた種から何年も楽しめる、オーシャンブルーなどがありますが、基本的には一年草の種が人気があります。

色も、青、白、紫、ピンク、絞り模様、など色々あります。

元肥は市販の土なら混ざっていますが、花が咲き始めたら、追肥をしてやるのが良いでしょう。出来るだけ、遅効性のもの。失敗が少ないです。

病気はうどん粉病などですが、風通しの良い場所で育てましょう。

害虫は、アブラムシ。これは、軽い殺虫剤を使います。

たまに、珍しい花びらを持つ事があります。

その花びらの根元に、目印を付けて種を収穫し、翌年蒔くとその花びらが楽しめます。これこそ、品種改良なのです。

水やりは、日中は避けて下さい。お湯になり、根が傷みます。

真夏は、早朝と夕方の水やりをオススメします。

今の季節にピッタリの花。

来年は、アサガオを育ててみませんか？

こんな具合に、この作品は書いていきます。

是非、園芸研究会の仲間になりませんか？