短歌は専門ではありませんが、情景を素直に詠まれた歌集だと感じました。そして、言葉の端々から感じる共感性。多くの人に「あるよねえ」と感じさせられる情景が詰まっています。
普段は、Webライターとして実用文を書いています。 篠川翠のペンネームは、俳句の俳号と兼用。 好みの小説のジャンルは、歴史小説やビジネス系など。
古来より、日本人というものは、歌を詠むことで相手に想いを伝えたり、風流をたしなんだりしたものです。 こちらの作品は、そんな短歌がたくさん詰まっており、これらの中から自分の一番の短歌を探すのも…続きを読む
梟の瞳に月の満ちてゆく…の句が響きました。静かで光度が抑えられていて、一連の歌の中で挿絵のような効果を生み出していると感じました。
どれもその2人の繰り広げるシーンが思い浮かぶようで、言葉の一つ一つが生きているように美しいです。ロマンチックではない自分ですら、いつまでも、ロマンチックな余韻に浸れるような素敵な作品です。
心にすっーと入ってきました!キュンキュンしました。やさしくて、女性が書いた物語かと思いました!作者さんのストーリーならなおいっそう興味あります!\(^o^)/二人の仲の良さが伺えて、素敵な短歌…続きを読む
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