梟の瞳に月の満ちてゆく…の句が響きました。静かで光度が抑えられていて、一連の歌の中で挿絵のような効果を生み出していると感じました。
短歌、俳句、好きです。
どれもその2人の繰り広げるシーンが思い浮かぶようで、言葉の一つ一つが生きているように美しいです。ロマンチックではない自分ですら、いつまでも、ロマンチックな余韻に浸れるような素敵な作品です。
本の旅ランボー詩集閉じたのち鈍行列車離れゆく海ランボー好きにはたまらない歌ですね。この短歌を前面に出したのは正解だったと思います。本の旅路でまたランボーの詩のような出会いをしてみたい。…続きを読む
心にすっーと入ってきました!キュンキュンしました。やさしくて、女性が書いた物語かと思いました!作者さんのストーリーならなおいっそう興味あります!\(^o^)/二人の仲の良さが伺えて、素敵な短歌…続きを読む
短歌は専門ではありませんが、情景を素直に詠まれた歌集だと感じました。そして、言葉の端々から感じる共感性。多くの人に「あるよねえ」と感じさせられる情景が詰まっています。
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