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アンコール遺跡への応援コメント
アンコール遺跡には行かれたことがあるんですか!
圧倒される迫力ですか、すごいなー。
私は写真で見たことがあるだけです。
奴隷もたくさんいたのですね。
当時の人々は、私たちが電化製品を使うような感覚で、奴隷を使っていたのではないでしょうか。
暑ければ、私たちはエアコンなり扇風機なりのスイッチをいれますが、そのころは奴隷にうちわであおがせる、みたいな。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
予備知識があまりない時に行ったのでアンコール遺跡、出来ればもう1度行きたいです。
学生時代は気づかなかったけど、古代の歴史を調べると当たり前のように奴隷の存在があって驚きました。でも電化製品もない古代では、富裕層には必要だったのでしょうね。奴隷の立場になると大変ですが、当たり前に受け入れていたのかな?
真臘への応援コメント
>いつも兜や武具をつけているので、どんなけんかでも血みどろの争いとなった。
うわぁ、これは怖い。
それに、おっしゃる通り、熱い地域で兜や武具をつけているのは、蒸れてしまって大変な気がします。
武具馬具 武具馬具 三武具馬具 あわせて武具馬具 六武具馬具
ぶぐばぐ ぶぐばぐ みぶぐばぐ あわせてぶぐばぐ むぶぐばぐ
などと言っている間に、熱中症になりそうですww
作者からの返信
コメントありがとうございます!
どうも暑いけど、乾燥地帯ではあるみたいですね。
といっても暑ければ汗もかくだろうし、暑い地域の武具には何か工夫があるのか知りたいです。ぶぐばぐ熱中症になったら大変ですよねww
林邑・占城(チャンパー)への応援コメント
チャンパーはあまり情報はないけれど、1000年以上続いていて不思議な国家です。
海岸線を支配していたので、支配地域は狭くても海洋貿易でかなり栄えていたのかもしれませんね。
どうしても中国との繋がりで考えがちですが、インドネシア方面やインド方面までネットワークが伸びていてそっちの影響の方が大きかったみたいですし。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
中国の記録が多いために、中国とのかかわりが目立っているだけで、海洋貿易で、インド、インドネシア方面のネットワークが強かったのでしょうね。
そしてイスラム教徒になってしまうほど、イスラム勢力との係わりも強くなったのだろうなと思います。
林邑・占城(チャンパー)への応援コメント
チャンパーという国の名前自体を知らなかったので、勉強になりました。
男との婚姻を求めるのは娘の方、ということは、求婚するのは女性の方からってことなんですね。
女性がけっこう強い国だったのかなあ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私もチャンパーという国を知りませんでした。
女性の方から求婚する習慣のある国は探せばあるかもしれないけど、私の記憶にはありません。かなり少数派だと思います。
女性が強くて地位が高いのが原因ならいいなぁと思います。
林邑・占城(チャンパー)への応援コメント
王は象に乗って外出する。
って、雰囲気あるなぁ。
イメージ通りって言うか(^ー^)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
雰囲気ありますよねー。素敵なイメージです。
関係ないけど、象に乗るのに憧れてインドで少し乗せてもらいました(有名観光地で有料です)。
扶南への応援コメント
ポルトガルやオランダが来る以前のインド洋交易はあまり話題にならないですけれど、私のところでもちょっとあげたラージェンドラ1世は支配圏にしましたし、オスマンもこのあたりまで来ていたみたいですからね~。
人間は経度が違うところには中々行けないけれど、緯度については離れても問題なく移動できるということなのかもしれませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
古い時代のインド洋交易についてはほとんど知りませんでしたが、扶南は中継貿易で栄えていたみたいですし、インドの海外進出が盛んだったのですね。オスマンもですか⁉
ラージェンドラ1世の海外遠征については川野遥様の作品で言及されていてはじめて気づきました。インドが東南アジアにあたえた影響は興味深いです。
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東南アジアへの応援コメント
確かに東南アジアはほぼ中国の記録が頼りな面はありますね。
イスラム勃興以降の中央アジアはイスラム文献もありますが、東南アジアには進出していたとはいえ圧倒的なものでもなかったですし。
生成ではないですが、wikiの現地語版しかいない人を翻訳にボンボン突っ込んで概要を確認するということは時々やっています。便利になりましたよね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ベトナムとかは北の動向は中国の記録でわかるので、中国と争ってばかりいたように見えて、実は南部でも動きがあったはずなのに……と本に書かれていました。マラッカなどイスラム系の統治者が治める港湾都市もあったみたいですが、記録としてはそれほどないのでしょうか?
wikiの翻訳は生成AIにURLを示せば翻訳してくれると言っていますが試したことはありません。
ジャイナ教への応援コメント
中庸の極みという感じでしょうか? 一切忘れてしまいましたが、ふと、「生き物を殺したりすると~」の部分で、「そう言う訳だから、生命が芽生える前の種しか食べちゃダメよ」という、どこかの教え? を思い出しました。
今回も面白く考えさせられ、自分はなんにも、どうにもなってないなぁと反省です💦
作者からの返信
コメントありがとうございます!
不殺生を徹底させようとしているから、私は中庸という感じは受けませんでした。生命が芽生える前の種しか食べてはダメという教えは面白いですね。聞いたことありませんが、生成AIに聞けば、どの宗教か? 答えてくれるかも(正確な答えかわかりませんが)。
私は色々な教えがあるものだな~と思いました。
『アルタシャーストラ(実利論)』への応援コメント
エジソンが知っていたら、泣いて喜んだ…そんな内容がここに!
勉強になります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私はエジソンのことはよく知らないのですが、泣いて喜ぶ内容って合理主義と実用的なところでしょうか? 不勉強でよくわかりませんでした(恥)。
『マヌ法典』 その2への応援コメント
ヒンドゥー(バラモン)も前期と後期で主神が変わったりしてますから複雑ですね。
お釈迦さまも厳密には現在のネパール出身とされてますし、当時としては仏教の方が新興宗教→一時期隆盛を極めて衰退→ネオヒンドゥー(仮)が盛り返す→本国を追いやられた仏教はインド以外で根付くみたいな感じでしょうか。
仏教にも名前変えてインドの神様しれっと混じってますし、面白いなあと思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
伝統的なヒンドゥーから見れば仏教は新興宗教でしたが、一時は隆盛しますね。でも結局インドの風土には合わなかったのではないかと思います。
インドで脈々と続くヒンドゥーイズムの秘密を知りたいです。
仏教の中にインドの神様、混じっていますね(笑
ヒンドゥーのヴィシュヌ神の化身の一つが仏陀だったりもしますね。
カーラヴェーラ王、チョーラ朝などへの応援コメント
インドは概ね北インド(デリー)、中央(デカン)、南(セイロン含む)あたりで分かれて、それぞれが違う文化になる傾向もあるような印象がありますね。
学校レベルだと、北インドがメインなので中央や南は分からないことが多いですが、英語資料で探せば結構ありますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですか! 英語資料を探すようなのですね。
私の英語力はあまりありませんが、今どきはAIに頼れば良いのかもしれません。
でも、先端技術にもついていけなくて、AIを使いこなせるようにならなければと思います。
カーラヴェーラ王、チョーラ朝などへの応援コメント
なんかスゴい王様がいた‼️くらいしかわからなかったm(_ _)m
こう言う『わからない』ごと、インドかもしれませんね(∩_∩;)P
作者からの返信
コメントありがとうございます!
上手く説明できないで書き写しですませてすみませんm(__)m
この王様、碑文とか沢山残っているらしいですが、わかりやすく解説してくれる情報など見つけられませんでした。
カーラヴェーラ王、チョーラ朝などへの応援コメント
こうなったら『インド人を右に』乗せて、ゴールにつくまで詳しく話を聞くしかないかもしれませんw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この辺の歴史はよくわからないのです(泣)
『インド人を右に』乗せて、ゴールにつくまで詳しく話を聞きたいです。
ここに限らずわからないところが多いので師匠が欲しいです。
『マヌ法典』 その2への応援コメント
インドは、カースト制度から感じる圧倒的諦念……とは違う部分もあるんですよね。
なんか強かでエネルギッシュだったイメージしかない。
そうか。
死ぬまで幸せを追い求めるべし、か。
ちょっと納得です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですよね! 実際のインドはエネルギッシュで強かで、諦念とは結び付きませんね。
だから仏教は根付かなかったのか? とも思いますがヒンドゥー教が信仰されつづけている秘密はよくわからないです。
『マヌ法典』 その2への応援コメント
カースト制度以外では、ヒンドゥー教にも、ふむふむなるほどねーと思われるところがあるように感じました。
『ヒンドゥー・ジョーンズ マヌケ法典の秘宝』とかいう映画なら、全米は泣くかしらwww
作者からの返信
コメントありがとうございます!
仏教よりもわかりやすい点はあるかもしれないと思いましたが、大勢の人に信仰される人気の秘密は謎ですね。
『ヒンドゥー・ジョーンズ マヌケ法典の秘宝』は名作の予感がしますね。
是非とも、何故大勢の人に信仰されつづけているのか? の秘密をダジャレを交えて教えて欲しいです。
『マヌ法典』 その1への応援コメント
見るだに恐ろしい差別の、カースト制度。
生まれだけでこんなしうちを受けるなんて、あまりにひどすぎる。
インド人て、数学に強いし賢いように思っていたのですが、こんなのを見ると、ちょっと引きますねー。
『マヌ法典』ならぬ『マヌケ法典』かもw
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そうですね! 引きますよね。
しかし、マヌケというより抜け目ない印象です。世界の創造の神話から身分の上下が運命づけられているように書いてありますから。支配層はずる賢いと思います。
『マヌ法典』 その1への応援コメント
未だにガチガチに有効な地方も多いわけですからね、カースト……
でも、この当時にはなく列挙されていない職業なんかはダリットも大丈夫だそうで、ITで財をなしている人もいるなんて話も聞きました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
改革されたようなことが書いてある情報もありましたが、カーストは未だに根強いのでしょうか? ヒンドゥー教至上主義政党とか、ヒンドゥー教徒の人口は多いし、人気の秘密がわかりません。
ITで財をなしている人もいるなら変わってきているのか? 新しい階級が出来たということなのか? わからないです。
『マヌ法典』 その1への応援コメント
キツいですね、カーストの規定は。
外国人はアウトカースト扱いだから決して油断するな、と言われたことあるなぁ、旅行行った時。
インド、20歳過ぎに1度訪れただけなので、また行ってみたい気もします。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いくらなんでも古代と比べたらカーストに対する考え方も変わったと思いたいですが、どうなのでしょう?
私も、インドにまた行ってみたい気がしますが、体力に自信がありません。
行けるうちに行った方が良いのでは? という気がします。
リグ=ヴェーダへの応援コメント
インドラ神、なんとなく知っている知識では、悪神っぽいイメージでしたが、たたえられている……でも、やはり強盗!?
注釈は探すのが難しいと、やはり読む労力が倍加しますね。上に書いてある本も持っておりますが、それはそれで雰囲気が……という時もあるので、ほんとに前に書いてもらうか、文章の中に上手く織り交ぜていただけると助かるのにと思いながら、いつも、この306番どこ!? などと、うしろで探して、わけわからなくなっております。笑
作者からの返信
コメントありがとうございます!
悪神のイメージがありますか? 色々やんちゃな神様ですが、アーリア人にとっては英雄的な神様だと思います。ただ、征服されたインドの先住民にとっては蓄えを奪われたりと、征服の象徴みたいなもので悪神だと思います。
注釈問題は悩ましいですね。文章の中に上手く織り交ぜてくれたら本当に助かるのにと思います。全部読もうとすると挫折するので、最近は飛ばし読みが多いです(汗
法顕への応援コメント
この法顕もそうですし、後には王玄策が軍勢ごとパミール高原越えたりしていますから昔の中国の登山技術も凄いですね。
もちろん記録に残らない、途中で力尽きた人も多いのだろうとは思いますが。
注釈の多い電子書籍は確かに読みづらそうです(^^;)
いや、紙なら注釈読むのかと聞かれると、読みませんけれど……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
王玄策、知りませんでしたが軍勢ごとパミール高原越えされているのですね! ハンニバルみたいな感じか? 違うのか? 面白そうです。シルクロードの歴史は興味深いです。
注釈は読み飛ばしてよさそうなのと、読んだほうがいいのとありますが『法顕伝』の注釈は読んだ方がいいタイプのような気がします。東洋文庫だし、字が細かくて、面倒くささと好奇心の板挟みになりそうです。
法顕への応援コメント
大学史学科なので、東洋史概論みたいなものだったか、軽く習ってるのにほとんど忘れています。セイロンのあたりとか。
昔から物語を考えるクセがあり、今となっては脳内アレンジがひどすぎて……
本当がわからなくなってますヾ(@゜▽゜@)ノ
ああ、でも懐かしいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
史学科を専攻されていたのですか! すごいなと思うと共に羨ましいです。(私はインドブームの流れでインド専攻ですが、何も覚えていません)。
知識を物語に結実されていたのですね⁉ その成果的な小説を読んでみたいです(もう書かれていますか?)。
私もインドには懐かしさを感じるけど、掲載されている資料が微妙で困っています。
編集済
サムドラグプタ碑文への応援コメント
サムドラグプタ大王、すごい大王みたいですが、あまり馴染みのない名前ですよね。
私が知らないだけかしら。
アショーカ王は聞いたことがあります。
アシカショーと似てる名前だ、と考えてしまうのは、私の悪い癖です。
鼻先にボールを乗せてバランスとるアショーカ王なんて、想像したらいけませんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
サムドラグプタ大王、私も何となく名前が聞いたことがある程度しか知りませんでした。
アショーカ王の方が有名ですね。そしてアシカショーの方がもっと有名(笑)
一時は血なまぐさい虐殺をしたアショーカ王も鼻先にボールを乗せてバランスをとれば、とても平和です。後に仏教を広めた時の心境はそんなだったのかもしれませんww
大乗仏教――ナーガールジュナ――への応援コメント
何となくなら分かるような、しかし、分からない話ですね(^^;)
哲学は難しいです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
言葉では表現できないことについての説明だと思います。
学術研究でもないなら、自分なりの解釈で役立てればいいと思います。
役立つ場面があるか疑問ですが(笑
編集済
大乗仏教――ナーガールジュナ――への応援コメント
世の苦しみとか不幸、全てを平等に救ってやりたいと考え、究極につきつめてしまうと、なんにも無い、こと、つまり空(くう)であることに行きついてしまうのかもしれないですねぇ。
なんにも無ければ、喜びや幸せも無いが(喜びや幸せでさえ、その量に不平等を感じて、嫉妬して不幸に感じる人もいますから)苦しみも不幸もない、と。
ちょっとジャイナ教にも通じるものもあるんですが、死=無い、ならば、それは空になれるので、悪い事ではない。
むしろ、死=空、こそ悟りなので、すべての欲望、しがらみから解き放たれる死(本当に解き放たれるかは、わからないです。心残りなく成仏、した状態のみをさすのかもしれないです)を悲しまなくても良い、と。
アハハ、私の勝手な解釈かもしれないですがね。
作者からの返信
丁寧な考察のコメントをありがとうございます!
たぶん、本城冴月さまのおっしゃる通りだろうと思います。そもそも何もない死=空ならば苦しむこともないでしょう。
仏教やジャイナ教の考えとズレていたとしても、本城冴月さま流の解釈はアリだと思います。自分で辿り着いた解釈こそ価値があると思います。
宗教の教祖を目指されるとか、そういうテイストの小説とかどうでしょう?
大乗仏教――ナーガールジュナ――への応援コメント
『色即是空空即是色』の意味、こう言うことだったんだ、と思いました。
いや、本当の意味は分かりませんが、あの経文が何を言おうとしていたかは。
中二的感性であれですが、ちょっと格好良くてなんか覚えていたんですよ、この部分。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
空がわかりそうでわからないのですが、何かそんな機会があれば、「ほら、『色即是空空即是色』の空だよ! 何となくわかるよね」と格好良く乗り切れるような気がしてきました。
ジャイナ教への応援コメント
解脱すると人生つまらなそうだし、私も解脱からは遠くにいたい人間です。
漫画『聖おにいさん』にあった、雨上がりの密林は『不殺』がハードモードになる……
生き物がわんさか出てきて、踏まずに歩くのが大変……と言うギャグを思い出しました。
ジャイナ教、ほぼ知らなかったから新鮮です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
解脱は理解しづらいし、解脱はつまらなそうに思えてしまいますね。
ジャイナ教の人が不殺生を重視するあまり、顕微鏡で水の中に微生物がいるのを見せられて、水が飲めなくなり何人も死を選んだという話を読みました。
微生物にまでこだわっているジャイナ教は大変すぎますね。
『アルタシャーストラ(実利論)』への応援コメント
お金は大事だよ ~♪
ですねっ。めっちゃわかります。
キリキリ働け、ってことですね。
それは、私には無理かも……
>アルタシャーストラは実利論と訳されたりしています。著者はカウティリアとされていてマウリヤ帝国チャンドラグプタ王(在位B.C.317~B.C.292年頃)の宰相として活躍しました。
アルタ前のストアは実利主義とされたりしています。借主はカフェテリアとされていてマラリヤて異国?・チャンとググった王(マラリヤは病気ですね)のヨイショとして活躍しました。
あああ、こんな奴にキリキリ働けなんて、無理ですぅぅぅ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
お金で割り切る考え方はわかりやすいですね。
ダジャレが得意な本城冴月様なら、キリキリ働かなくても、策謀をめぐらすとか何か思いつく方法があるかもしれませんね。
『アルタシャーストラ(実利論)』への応援コメント
こちらは読んだことがなかったのですが、『君主論』と比べると随分具体的ですね。
そして労働時間が中々に長くなりそう……そこまで必死に政務をとる王様の実利はどこにあるんでしょうか、というツッコミを入れたくなります(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
『君主論』は読まれているのですか。さすがです。私は皇帝に転生した現代人が『君主論』を参考にして統治するラノベを読んだことがあります。
分刻みのスケジュールで動いている公人は現代では見かけますね。この本の王様も悠々自適にという時間はわずかに確保していますね(笑)
『アルタシャーストラ(実利論)』への応援コメント
重要なのは実利。
わからなくもない、わりかしリアリスト(とか言うとカッコいい😙)な私です。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
現代では解脱を目指すとかより、よっぽどわかりやすい考え方ですね。
金(財貨)で割り切るのは、ある意味やりやすいです。
『アルタシャーストラ(実利論)』への応援コメント
大昔、岩波文庫版で読んだときに、王の政策の失敗で人びとの不満が溜まったら歳が若い父方の叔父に無実の罪を被せて処刑するのが最も実利になるとか書いてあってそのえげつなさにドン引きしたような曖昧な記憶があります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
それはかなりえげつないですね! 功利主義は現代と相性が良いのではないかと思ったのですが、倫理観が古代的なのでしょうか? 岩波文庫版の本は読んでみようか一瞬迷ってやめましたが、機会があれば読んでみたいと思いました。
原始仏教への応援コメント
「解脱」は基本、「六道輪廻から解放される」ことが目的です。インドのさまざまな宗教は、手法や信仰が異なるだけで、ほとんどが「いかにすれば解脱できるか」が根本思想なのです。
そのうち仏教は、一つに「中道」や「執着を捨てること」が解脱への道だと考えたわけですね。
ともあれ、「解脱」という言葉はなかなか難しいですよね……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
解説書を読んで「解脱」のあたりは難しかったです。色々説明したあげく言葉で説明することはできないとか言い出す。
でも「解脱」はそんなに素晴らしいことなのか? と思います。目指したいとは思えないです。よほど苦しんだ人が考えたことかな? と思います。
アショーカ王碑文への応援コメント
善事はなしがたい。罪業はなし易い。
これは真理ですねぇ。
あ、真理って、マリ、とも読めますね。
火浦真理さま、おおおおお。
私の戯言を、ア・ショー(デス)カ、って軽く聞き流してくださる、マリさまこそ真理にちがいない。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>善事はなしがたい。罪業はなし易い。
これは真理ですねぇ。
生活が安定していなかったり、野心があったりすれば真理ですね。ただ、わざわざ悪事をするのが面倒なくらい生活が安定する場合もあると思います。その気がなくても悪いことをすることはあると思いますが……。
私のペンネームのマリは、やっと物心がついた頃「私、〇〇子じゃなくてマリちゃんっていう名前が良かった」と言っていました。何でそんなことを言ったのか自分でもわかりませんがペンネームでかなえようと思いました。
真理のマリではないだろうと思います(笑)
原始仏教への応援コメント
個人もですが、社会に対しても「無駄な執着が多い」ということを言いたかったのかもしれませんね。
現代日本も100年前の制度がそのまま残っていて、時代が変容しているのに未だに引きずっているケースもあるわけで「筏を担いでいるようなもの」とみられても不思議じゃないのかもしれません(^^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
感服いたしました。何も仏教のたとえ話だからと言って、解脱へのヒントのように考える必要はないのですね。
あの筏のたとえ話から敷衍して、社会の無駄な執着についてご指摘されるとはさすがです。時代の変容への心構えにもなりますね。
筏のたとえ話のような説話は単純なようでいて、読む方によっては奥が深いと思いました。
原始仏教への応援コメント
とにかく執着してはダメなんですね。
仏陀の話をする時、脳内では手塚治虫さんの絵が浮かびます。
影響力スゴいなぁと思います。
弟子に囲まれて説法している仏陀が。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
苦しむ原因は執着なのだと言っているみたいですけど、欲や執着を肯定的に考えることもできるのではないかと思います。別に解脱目指してないし(笑
手塚治虫先生のブッダは読んだことがあるのですが、女性の登場人物のトップレスが気になってしまいました。古代インドの彫刻では、あんな感じですけど本当にあんな露出があったとは驚きです。
と仏教とは関係ないですね。法に執着するなの法がポイントではないかと思えてきました。仏教のことはよくわからないけど、仏陀にはカリスマ性があったと思います。
編集済
番外編 六師外道への応援コメント
悪も善もない、魂などない、あの世などない、そういう考え方も理解できるし、事実としてありえるでしょうね。
誰かが認識したり思わななれば、そのもの自体がない、というのも。
自分の頭脳の牢獄からは、所詮でられないんですから、脳牢獄の格子の間から見る景色だけで、外のことをあれこれ想像するしかないんですよねー。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>自分の頭脳の牢獄からは、所詮でられないんですから、脳牢獄の格子の間から見る景色だけで、外のことをあれこれ想像するしかないんですよねー。
とても哲学的! よくわからないけど認識の問題になってくるのでしょうか? つきつめると「我思うゆえに我あり」とか自分の存在すら疑うことになりそうですね。
編集済
番外編 六師外道への応援コメント
道徳否定論は中々凄い話ですが、反抗期の中高生の「道徳なんか守っても仕方ねーんだよ!」というのを更にこじらせたらこういうところに行くのかも、という気もします(^^;)
孟子や荀子に代表される「人間とは……である。だからこうしよう」と社会まで話を広げる中国に対して、「人間はこうだ! 世界はこうだ」で終わるインドやギリシアの比較も面白そうですね。
全部調べるとどれだけ時間があっても足りなさそうですが(^_^;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
道徳否定論は詭弁的なもので言葉の上でのことかと思っていたのですが、心から道徳の否定に行き着くこともありうるのですね。
ギリシアは難しく感じることが多く、哲学・思想は詳しく調べずに行き過ぎてしまいました。インドはブームだったことがあるので少し親しみやすいです。中国思想はこれからどうなることか?
>孟子や荀子に代表される「人間とは……である。だからこうしよう」と社会まで話を広げる中国に対して、「人間はこうだ! 世界はこうだ」で終わるインドやギリシアの比較も面白そうですね。
そうなのですか!! 特に期限もないので出来る範囲で調べてみたいです。
番外編 六師外道への応援コメント
古代中国、春秋時代~戦国時代の諸子百家もそうですが、活発に議論が交わされ、様々な思想が勃興してくる時代というのはワクワクしますね。
しかし六師外道か……。響きが中二心を刺激してくれて好き(はぁと)
ここでいう「外道」は、「異端の教え」という意味なんでしょうけども。釣り用語の外道も「釣りに来た目的じゃない魚」ですし。
プーラナの道徳否定論とパクダの七要素説は、悪役のモデルにしてみたいですね(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
古代中国の諸子百家も様々な思想が勃興してくるワクワクする時代ですね。このエッセイで取り上げる時、少し詳しく調べると思うので楽しみにしております。
六師外道って言われてみると響きが格好良いですね(^^♪
プーラナやパクダの思想は悪人が心の拠り所にしていそうです(笑
そして仏陀のような人に説教されて改心したりして……。
ウパニシャッドへの応援コメント
>自分の中の本質のようなものと大宇宙との一体感を体験したら、満ち足りた不変の幸せを得ることができる
あ、私、つらい事や悲しい事があったとき、
「こんな私の悩みなんぞ、宇宙のスケールで考えたら、塵芥にもならないことさっ」
と、アートマン(個体の本質)ならぬ、ヤセガマン(逃げ)を打ちますねーwww
不変の幸せは遠い……トホホ。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
時には逃げを打たないとやってられませんよ。
私は逃避用のお酒を常備しています(弱いので缶ビールとかチューハイ1本で足ります)。
宇宙との一体感を体験して不変の幸せを得るなんて、ほとんど「悟り」の世界で普通は無理そうですねwww
リグ=ヴェーダへの応援コメント
私も注釈が後についていると余程気になる部分以外はすっ飛ばしてしまいますね。
ウェブ小説だと巻末がほぼありえない(一体いつたどりつくのか(^^;))のでその話の最後で説明するようにしています。
ヒンドゥーはもちろん北欧や日本神話の名前は結構見ますねが、神様が多いから使いやすいのがあるのでしょうね。
それ以上に唯一神はおっかない勢力がいますか……(・・;)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
紙の本の巻末の注釈は全部読もうとすると大変ですよね。川野遥様が気になる部分以外すっ飛ばしていると聞いて安心しました(w
ウェブ小説では、その話の最後で説明があるので助かりますが、一話あたりが長いと疑問を抱えたまま最後まで「???」な宙ぶらりんな気持ちになったりします。
神様の名前を借りるのはラノベやゲームではよくありますが、(例がないわけではないけど)一神教の唯一神は使いづらいですよね(汗
リグ=ヴェーダへの応援コメント
インドラは代表的な神様ですね。
時々ラノベにも名前が借りられています。
結構ガネーシャが好きです。
あまりいわれを知らないので、あの姿形が、ですが(^_^ゞ
作者からの返信
コメントありがとうございます!
ラノベとかゲームは色々な神話から名前を借りてますよねw
インドラは特に有名ですね。
ガネーシャの神話は面白かった記憶があるので、手元のインド神話の本を見たけど載っていなかったので借りた本か何かで読んだのだと思います。シヴァ神が息子の首を怒って切ってしまって後で象の首をつけたような気がしますがよく覚えていません。
今どきはネット検索すれば出て来ると思います。
ガネーシャは姿が面白いのでインド旅行の時、シールをお土産に買いました。象なのに乗り物がネズミなのも面白いです。
マニ教への応援コメント
マニ教については、講談社メチエから出ている「マニ教」を読めば特徴と盛衰が分かるかと思います。私のところで触れたのもほぼその話を元にしたものでしたし。
サーサーン朝はシャープールの後の二代が短命政権に終わって、政治も宗教もあっち行ったりこっち行ったりとなって停滞してしまった感はあります。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
マニ教についての耳寄り情報、とても助かります。さっそくご紹介いただいた本を電子書籍で購入しました。詳しいことがわかりそうでとても楽しみです(^^♪
サーサーン朝については今のところ、あまり理解できていない状態です。徐々にどうにかしたいと思っております。
川野遥様には色々ご教示いただき感謝しております。
アヴェスターへの応援コメント
私見なんですが、宗教の聖典って、ノストラダムスの大予言、とか、占い、とかと同じで、解釈によってどうとでもとれる部分が多い気がします。
なので、解釈によって分派がたくさんできたりするんですよね。
それに当時の生活常識と、現代の科学常識とはかけはなれているので「そんなバカな」と思われることを堂々と述べて、戒めにしていたりしてますよね。
だから興味深い、ということもあるんですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
おっしゃるとおり、宗教の聖典はどうとでもとれることを書いて色々な解釈の違いによる分派が生まれそうですね。
今回、アヴェスターの中身を見て、神への呼びかけとはこんなだったのか! と驚きました。
当時の生活常識はどうだったかのヒントにもなり、たしかに興味深いですね。
絹の道今昔への応援コメント
シルクロード越えるのも簡単ではないですからね……。
支配勢力が多岐にわたるので不安定になると危険ですし、安定してもオスマンみたいに強すぎるとやりづらいし……
海で渡れるなら港だけ支配すれば良いので、そちらの方にしようとなるのはやむをえないところです。
Youtubeはどうでもいいのも沢山勧めてきますからね(^_^;)
使い方に用心が必要です……
作者からの返信
コメントありがとうございます!
シルクロードを越えるのは大変そうですね。色んな民族がいて、支配勢力も不安定に変わっていったのでしょうね。
オスマンについてはまだ何の予備知識もないのですが強かったのですか。
大航海時代とか、港から支配して交易で栄えたのですね。
川野遥様にYouTubeのことを教えていただいてとても感謝しております。
使い方に用心が必要でも選択肢が広がりました。
今回もYouTubeがきっかけで、シルクロードの番組の配信を視聴することを思いついて、とても楽しめています。
パルティア(安息)への応援コメント
パルティアに関しては、カルラエの戦いをCGで作った映像がYouTubeにありました。本よりそちらの方が分かりやすいかもしれません。
ソグド人も含めて中央アジアには交易に従事していた人達が多いですけど、個人的にはどこから来た人ともやりとりできる、多言語を使える有能な商人みたいなイメージです(ちょっと違うかもしれません)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
YouTube見てみました。情報量が多くてかなり詳細ですね。YouTubeを見る習慣がなかったのですが、これからは気にしてみようと思います。
ソグド人や交易に従事していた人達のことがわかると中央アジアを理解しやすいような気がします。この先の時代でも活躍するみたいなので徐々にわかってくるのではないかと思います。
編集済
パルティア(安息)への応援コメント
パルティアが独占していたのは、国同士の外交による交易ルートでしょうね。
ソグド人は、中央アジア、主にアム川流域とシル川流域の間(ソグディアナ。ぶっちゃけ拙作のモデルだったり^^;)に住んでいた人たちで、古代シルクロード交易(商取引)の中核を担っていました。
東方の突厥とも強く関わっていたり、中国方面にも交易商人やその子孫が入り込んでいました。特に有名なのが、唐の安禄山(父親がソグド人で母親が突厥)でしょうか。
追記:
ま、まあ、作者プロフィールにも書いてますが、いろんな要素をごった煮にしてますからね(汗)
ソグドが主として関係しているのは、地理と、中国の歴史書や玄奘三蔵の『大唐西域記』に書かれたソグド人の特徴(大雑把に言うと商売上手で欲張り)をオーバーに書いている(特に悪役)点でしょうか。
任侠的雰囲気は、ソグド人ではなく『史記』游侠列伝を強く意識したものだったりします。ですので注意しなくても大丈夫ですよ^^;
作者からの返信
コメントありがとうございます!
御作のモデルになっていた地域だったのですね! しかし任侠の雰囲気のある六道の世界と交易商人らしいソグド人と世界観がイマイチ結びつきませんが、そのへんのところも注意して拝読させていただこうと思います。
中央アジアは遊牧騎馬民族の移動が激しくて混乱します。まだ未読のシルクロード関係の本に唐との関係やソグド人のことが書いてあるみたいなのですが、ソグド人のことがわかれば中央アジアへの理解も深まりそうな気がします。
追記:ソグド人、悪徳商人的な役割を振られていたのですね(笑
中国の任侠的な雰囲気は何となく格好良いですね。
カラカラ帝の市民権付与の勅法への応援コメント
カラカラっていう、名前がかわいいです(о´∀`о)。マント好きエピソードもかわいい。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
カラカラが、あだ名だったと後から知って驚きました。本名だったら可愛すぎますね(笑)。
ガリア風マントってどんなだか実物が見たくなりました。
『自省録』(マルクス=アウレリウス)への応援コメント
分かります。
世の中で絶賛されていても、自分にはサイズの違う服を着ているように、しっくりこなかったり、解像度の低い画像情報を、薄暗がりで見ている気がしたりします。そして、十数年たってから、ああ、こういうことかな?などと、頭の隅をふとよぎって、また、読んでみたりです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
世の中で絶賛されていても自分にはしっくりこないものは沢山ありますよね! この『自省録』はたまたま資料集に抜粋された部分がわかりずらかったとか、訳が上手くなかったとかかもしれません。
何年かたって、理解できる機会が来たらいいなと思います。
カラカラ帝の市民権付与の勅法への応援コメント
マントだったんですね! てっきり、お風呂関係からかと思ってました!^_^;
作者からの返信
コメントありがとうございます!
私もあだ名の由来を知り驚きました。当時ガリア風のマントを着たりするオシャレも受け入れられていたのですね。
カラカラ帝はお風呂が有名ですものね(笑
シュリーヴィジャヤへの応援コメント
(5)は「ウチの港で交易しなければ、ただじゃおかない」って意味なんでしょうかねー。
いや、これは私がテキトーに考えただけですが。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
>「ウチの港で交易しなければ、ただじゃおかない」
さすがです! この解釈であっている気がしてきました。
交易で成り立っているような国なので、その辺の面子は大事だと思います。