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概要
死んだお兄ちゃんがいた記憶とアプリ
中学生のあすなは、思春期の真っ只中だった。友達の綾香から育成アプリを教えられ、軽い気持ちでやってみることに。そのアプリは二段階に分かれていて、最初は育成ソフトだが、二段階目は恋愛シミュレーションだった。中学生になってからあすなは自分には死んだお兄ちゃんがいたことを思い出した。この記憶がいかにこの物語に影響してくるのか。切ない気持ちが果たしてどのようにあすなを感じさせるのか、ひょっとすればあなたにもあり得るかも知れない、そんな物語です。
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