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    手待ちが許される場合は別にして、雇われだと拘束時間中は「明確に」
    サボれないので、その分作業を薄く引き延ばしたり、資料を読んだりする…
    あるあるですな。
    暇すぎても眠くなるだけなので。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがと烏骨鶏。

    「明日の仕事がなくなるから」

     って理由で時間を引き伸ばすのは時間とお金と「人材」の無駄ですよねー。
    「人不足」なんて言っておいて随分と余裕があるなーって感じです。

     そんな仕事が溢れてるから「非合法の稼げる仕事」に一定数、人が流れてくんだよなー。
     
     んで、「自分はアウトローだ」とか「コレは特別な仕事だ」とか「シビアな世界だぜ」みたいに自分に酔わせて一般人を見下させてみたり。

     やってる事は「表」とそんなに変わらないのにねー。

  • バレないズルはズルじゃない。
    ましてや荒事じゃないし。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがと歌丸。

     やるべき手順を省かずに行うズル、それを人は「工夫」と呼びます。


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    第39話 ぬるま湯地獄。への応援コメント

    Yっち
    更新お疲れ様。

    甲野翁の影響大きいねぇ。
    やってみる、練習ではなくて苦労する上で工夫する、という。
    イメージしていることとやってみたときの違い以上に、
    練習と実践の差をなくす、というのがあるよね。
    頭じゃなくて、身体感覚でどうしたら楽に出来るかという。

    教えを受けているのに苦労が嫌われるというのは本来おかしいんだよねぇ。
    理不尽「過ぎる」事は問題だけど、そこから学ぶこともあるわけで
    効率からは生まれない技術や精神は「技」に冴えを生むんだと思う。

    例えば、
    寿司修行批判した馬鹿な毛唐「厚切りジェイソン」は勘違いしていると思う。
    寿司握るのが寿司職人じゃなくて、ガリも作れて飯も炊けて、ネタの扱いを
    出来て初めて職人なんであって、「今」ガリを買えるからと言って出来なくて
    良いわけじゃない。だからワチキはジェイソンは馬鹿だと断じる。
    ガリは作れません、煮切りは作れません、で職人か?と言う話なのよね。
    関わること全部及第点で職人と名乗れるんで、そこに加えて美味いまずいが
    乗ってくるから、基本は出来て当然という話を理解してないんだよねぇ。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがと浦安。

     甲野さんだけではないですよ。僕自身のお仕事の部分が大きいです。

     例えば「シャンプー」。
     前の会社ではシャンプーやヘッドスパというメニューでは「稼げないから」という理由で、教育の最初だというのにさっさと工程だけ覚えさせて、より稼げるカラーだとかの技術練習に進ませてました。

     そしてどんな事が起きたか。

     入客してから自分のシャンプー技術を錬磨して、より気持ち良くさせる、みたいにやるどころか、どんどんテキトーになっていきました。お客様の首筋に泡がまだ残ってたり。

     そして「稼げるメニュー」であるハズのカラー塗布も時間が経つにつれて、どんどん下手くそになっていきました。
     たぶんカットの技術まで進んでも同じ事が起こるでしょう。
     下手くそな美容師は、そうやって生まれるのかも。
     
     前の会社の命令だったとはいえ、そういう教え方をした僕の責任でもあります。
     彼ら彼女らの未来を奪った罪は重い。

     今の会社でも早くスタイリストデビューさせる事を念頭に入れておりますが、やり方とは別に「マインド」を伝える事に終始してます。

     こないだ近況ノートであんな事書きましたが、ちょっとした言葉遊びで「意識」を持って貰えるなら、僕は何でもするつもりです。

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  • Yっち
    更新お疲れ様。
    筋力を力を抜いて使う表現として抜群ですね。
    具体的に表記されていて意図もわかりやすい。

    この表記の通り動きを「順番に」表現できるのは甲野翁かな。
    あの人の連動させつつ、部分的に使う動きは見ていて判りやすいが
    決して真似られない領域なので。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     やっぱりバレちゃった。
     元ネタ、というか、僕の膝抜きや縮地のお手本は甲野先生の息子さん(だったっけ? もしかしたら普通にお弟子さん)です。
     勿論直接会って師事したワケでもなく、動画を何度もみて練習して、自分の動きに組み込みました。

     ただし、直接学んだとしても、完璧に習得は無理だと思ってます。
     だって「職人の指先」並みの神経を全身に発達させるレベルでないと、意図して部分部分を連動させる、過程で止める、みたいなのは不可能なんじゃないかなぁ。

     やっぱ付け焼き刃の理屈よりも、練磨した感覚ですよね。
     
     感覚が先に来て、その後に原理が紐解かれる的な。

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  • 実践ですね。
    どうやって嵌めるのかな。
    楽しみ…

    作者からの返信

     取り敢えず、雄になります。

  • 更新おつかれさま。
    型はともかく、実践の時って「妨害されない」事を狙うなら掴まれていようが
    それを意識せずに自然に動くことがポイントなんだよねぇ。
    あとは相手が「早いと思う」動きは第三者からは判らない(早く見えない)し。

    色々その方向の描写って難しいよね。
    何を目的に訓練しているかと、中間目標の取り方で方法も変わるし。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがと鰻。

     その通りなんです。
     アニメや漫画やドラマなんかでは「絵」で見せる事ができるので、観たり読んだりしている人に「それが伝わらなくても」成り立つんです。

     しかし文字だけで表すなら、そうはいきません。ある程度情景を頭に浮かべて貰わなくてはならないですから。
     文字で想像できない事は頭の中で「絵」にできないんです。

     だからバトルモノってチャンバラごっこだったりプロレスごっこに留まっていると考えています。

     それかアレですね。
    「正拳突き」ってあるじゃないですか。

     アレみたいな技を必殺技みたいに「名称を用いて」「技単体で相手を倒させる」みたいな描写。
     多くの作品が聖闘士星矢みたいに「見開きでドカーン」とやる感じになってるでしょう?

     アレを僕はやりたくないんです。
     嫌いではなくて、やりたくない。

     だからこの作品、大人になったウォルフではなくて、少年時代のウォルフをメインにする事にしたんです。

     ウォルフの学習過程そのままをメインにするという。
     第一章はまだ続きますが、第二章も「ちょっとだけ成長したウォルフ」が主役です。

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  • 編集済

    Yっち
    お疲れ様。

    刃物を研ぐって、「使い方」によってどんな刃の付け方するか変わるので、
    素人の子供にやらせるのは不適な気がする。
    日本刀ならハマグリ刃、カミソリのように鋭いだけで良いなら一枚刃、
    強度も欲しいなら2段階に鈍角と鋭角に研ぐ。とか千差万別だよね。
    切りつけて、止めたいのかそのまま裂きたいのかでも変わるし。
    例)カッターナイフと電工ナイフ等

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがと海猿。

     ウォーケンの意図としてはアレですね。
     銃を撃つ人にはまずその前に銃の手入れの仕方を教える、というのと似ています。

     畑仕事などでは草刈りは本業ではないし、子供にやらせる事なので「これぐらいできれば良いだろ」みたいな感じでウォルフのお父さんは教えたんだと思います。

     しかしウォルフは「出会った事もない奴らの食い物にされたくない」からウォーケンについてきています。
     そういう子供を怪我から遠ざけるのは果たして優しいのか、と考えたりします。
     言われた通りにやらず変な研ぎ方で失敗したり怪我をしたりするのも、折り込んでやらせていると思われます。これも一つの冒険、的な感じで。

     ちなみに今回の研ぎ方は強度重視ですね。
     ウォーケンが教えるナイフでの闘い方(素手でも)は、再現性重視の簡単なモノなので、切る技術よりも「どこを狙うか」で教えてます。
     狙いが外れて骨に当たったりしても安定して数回使えるように、シャープになり過ぎないように、でもフラットにもならないように、そういう「角度だけ」伝えて砥がしてます。
     んで、失敗した時に初めて意味を伝えます。ムカつく言い方を選んで。

     あ、追記。
     ナイフの使い方はこの時点では教えてないですね。失礼しました。
     

     

    編集済
  • Yっち
    武術は「哲学」だからねぇ。
    奥義はその究極。考え方の根本にして秘技。
    だから口伝で隠される。
    教えるのは「考え方」というのはそのものだねぇ。
    一例を教えてあとは見て盗めor考えろと。

    それに加えて生理学や実戦の経験則を合わせれば座学のできあがり。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがと馬。

    「全ての技を丸暗記!」でも、それを自分で活かせるなら、それでも良いのかな、とも思うのですが、「一つの流派の技」にはその場所に於ける「共通の理念」がありますよね。

    「練習した事がないシチュエーション」でも理念に基づけば、高い確率で最適を選択できると考えています。
     勿論、技の習得効率も爆上がり!
     更に「門外不出」ってのも、技「だけ」を真似しても意味ないですよー、って感じだと思ってます。

     研究ってモノには必ず「それを考える人」がいますので、その人の考えをなぞる、というのは、強くなる為に必要になると考えます。

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  • 編集済

    Yっち
    刃物じゃ心臓って狙いづらいから肋骨の隙間なんだよねぇ。
    横にして力まずに刺してすぐ抜けるように使うのは古流でよくあるよね。
    はずれても肺に傷がいって致命傷だし。

    あとは鎖骨下動脈かな。
    10秒以内に出血多量で意識が飛ぶし。
    袈裟斬り対策に昔の日本人は首をすくめて
    刃物が止められるように僧帽筋周り鍛えたそうだし。

    追記
    左肩口23cm狙いですか…
    バリバリの実戦派ですね。
    外しても動脈なので上で書いたように致命傷と。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     僕の先生はウォーケンがやった様に鎖骨の隙間から狙ってたそうです。
     理由は防具とか着てたり、衣服の上や下に道具を隠し持ってる場合もあり、邪魔になるからだそうです。
     鎖骨(首の根元)は露出してない場合でも隙間が空いてたりするので、刺してからガリッが楽なんだとか。
     状況によっては他の部位も狙いやすいとは言ってましたが。
     
     やり慣れた方法が一番信頼できるらしいっす。

     ちなみにウォーケンが喋りながらやってるのは単にウォルフくんへの解説の意味だけでなく、相手を惑わせたり萎縮させる意味合いもあったりします。

    「心臓!? え? え? 何? 首に刺すの!?」

     みたいな。

     「あげるよ」と言ってナイフを放り投げた時、敵の注意が素直にウォルフに向いたのも「なんだ? 誰に喋ってる?」と事前に疑問を抱かせていた結果ですね。
     

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    第21話 上等だ。への応援コメント

    一目置いていると言うより、「子供らしい素直さ」で誘導されているだけでは?
    ウォーケンの「言葉」は誘導の意図が随所に見えます。
    事の初めから対峙したときの態度や、母を「すきもの」と表現したり。

    追記
    なるほど。
    意図なく、惰性でそう振る舞ってる可能性には至らなかった。
    そういう生き様ならば自然にそうなるわけだ。
    受け取る側だけの問題かぁ・・・
    深いな。
    他者を利用することが常態化していると意図があると
    思い込んでしまいますね。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
    「図」を描く事が常態化している人達は、無意識にそんな喋り方をしたりもしますよね。

     或いは元々そういうコミュニケーションをする「癖」のある人も。
     それも一種の「コミュ障」なのかもしれませんが。

     さて、果たしてウォーケンに「意図」はあるのか。

     追記
     そうそう。

     で、敢えて「コミュ障」という言葉を続けて使いますが、このコミュ障の怖いところは、本音で喋っていても周囲に「裏があるんじゃないのか?」と疑われて信用されづらくなる事です。

     それを避けるためにはどうしなきゃならないのかというと「一貫した行動」が求められます。
     しかし完全に一貫した人間なんていりゃしないので、とても難しい事ですよね。
    「行動は事実」と自分を戒めたところで、そういう発言をしているという事実もなくす事はできませんし。

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  • 編集済

    Yっち
    更新お疲れ様。

    全身燃えたときって、「意識があるまま頭蓋骨が破裂するのを知る」と
    聞いたことがあるけど、実際は脳が42度以上で変性タンパク化してるから
    その時点で「死んでいる」のよね。

    単純に魔法の炎の場合はどうなるのかなぁ、と。
    通常は頭蓋内が沸騰して矢状縫合から破裂するわけで。

    それはともかく、「笑っている」と指摘するって誘導に過ぎるねぇ。
    楽しくなくとも人は笑うので、決定的な誘導だなぁと。
    これって決定打だよねぇ。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがとうございます。

     多少の演出も入ってますが、
     脳の変質はまず外側の新皮質ら辺からじわじわとイくんじゃないですかね。
     視床下部とか間脳近くになると死に至る、的な。
     
     少なくとも脳の痛みは脳以外の部分からくるモノだと考えてますので、皮膚の感覚がなくなった時点で脳みそも何も感じてないんじゃないかなぁと想像します。
     或いは、熱せられた血液がまわってくることにより、ぼーっとする感じかも。
     
     ちなみに僕はコロナで40度近くまで熱が上がったのですが、その時は頭痛なんかは感じられず(吐き気もナシ)、ただ全身に寒気を感じただけでした。

     思考もクリアーでして、

    「アレ? 今寒いから毛布にくるまってるけど、汗が出ないからこのままだと死ぬんじゃね?」

     ってな感じで、冷静に対処できました。

     ただ印象的だったのが、「とても楽観的」であった事です。

     なんか自然に「このまま死んでも良いし死ななくても良い」みたいな感情になってました。
     恐怖なんて全然なかったですね。
     それでも「死んだら困る」という「理屈」で、夜中に淡々と味噌汁を作り、市販の風邪薬を飲んで汗を促すことができたので、今こうして元気でいられています。

     ただし、楽観的になる前に「パニック」みたいになっていたならばきっと、恐怖に支配されていた事でしょう。

     目に見える炎で全身を焼かれている「実感」がある状態だと、死ぬ死なない以前に

    「うわぁああ! 何これ!? 今どうなってんの!?」

     みたいになると考えてます。

     死を連想したならば、その事自体でパニックになるかと。

     中東ら辺の「火をつけられた捕虜」の動画を観て、そう思いました。明確に手遅れな状態になった時には大人しくなっていました。

     ちなみに幼稚園児の頃だったか小学生の頃だったかは覚えてないんですけど、映画「ダークマン」を観て、なんか感銘を受けた事が記憶にあります。
     まぁあの映画で特に印象的だったのは、全身大火傷を負った主人公よりも、シガーカッターで指を切られたチンピラなんですけど。

     

    編集済
  • 第8話 畑泥棒。への応援コメント

    Yっち
    見張りに連絡すれば問答無用な気がする…
    親父よ、何で声を掛けた?
    無言ショットガンがデフォルトの気がするんだけど。
    「やらせている」組織はその程度のフォローもしないのか…

    作者からの返信

     さて、どうでしょうね。
     そして、果たしてやられてるのはウォルフくん家だけでしょうか。更に、段取りの一環で見張りももしかしたら……。

     さて、この辺は後でもサラッと匂わせる程度にしか描いてませんので、返信でお答えしても大丈夫です。

     ただ、泥棒達がその仕事についた経緯を知れば、泥棒達の仕事のしやすさは理解できると思います。

     それが明かされるのは、まだちょっと先なんすけど。

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  • なんか黄金のトライアングルで芥子育ててる農民みたいな空気感が。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありガトーショコラ!

     やっぱり知ってました?笑

    「そういう物を育ててる事に抵抗はないのか」とかインタビューしてたアレなアレがいましたが、んな事生産者に訊くなってハナシですよねー。

     育てさせてる大元を取材しろって感じ。

    編集済
  • Yっち
    新作お疲れ様。
    じっくり読ませてもらいます。このセンスはサラッと読んだら勿体ない……

    会話の誘導と振る舞いが90年代の強い奴のソレを思い起こさせてしびれますな。
    「殴らせて恥をかかせる」処も最高。
    この手ので個人的に好きな展開は「殴らせて、拳を砕く」のが好みです。
    頬骨とか額とかでね。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありガトーショコラ!

     ウォルフくんがアレなのは、アレだからなのです。