応援コメント

第33話 脱力は想像以上に難しく、脱力だけに囚われると何もできない。」への応援コメント

  • 更新おつかれさま。
    型はともかく、実践の時って「妨害されない」事を狙うなら掴まれていようが
    それを意識せずに自然に動くことがポイントなんだよねぇ。
    あとは相手が「早いと思う」動きは第三者からは判らない(早く見えない)し。

    色々その方向の描写って難しいよね。
    何を目的に訓練しているかと、中間目標の取り方で方法も変わるし。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがと鰻。

     その通りなんです。
     アニメや漫画やドラマなんかでは「絵」で見せる事ができるので、観たり読んだりしている人に「それが伝わらなくても」成り立つんです。

     しかし文字だけで表すなら、そうはいきません。ある程度情景を頭に浮かべて貰わなくてはならないですから。
     文字で想像できない事は頭の中で「絵」にできないんです。

     だからバトルモノってチャンバラごっこだったりプロレスごっこに留まっていると考えています。

     それかアレですね。
    「正拳突き」ってあるじゃないですか。

     アレみたいな技を必殺技みたいに「名称を用いて」「技単体で相手を倒させる」みたいな描写。
     多くの作品が聖闘士星矢みたいに「見開きでドカーン」とやる感じになってるでしょう?

     アレを僕はやりたくないんです。
     嫌いではなくて、やりたくない。

     だからこの作品、大人になったウォルフではなくて、少年時代のウォルフをメインにする事にしたんです。

     ウォルフの学習過程そのままをメインにするという。
     第一章はまだ続きますが、第二章も「ちょっとだけ成長したウォルフ」が主役です。

    編集済