応援コメント

第15話 全身を包む炎の様に。」への応援コメント


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    Yっち
    更新お疲れ様。

    全身燃えたときって、「意識があるまま頭蓋骨が破裂するのを知る」と
    聞いたことがあるけど、実際は脳が42度以上で変性タンパク化してるから
    その時点で「死んでいる」のよね。

    単純に魔法の炎の場合はどうなるのかなぁ、と。
    通常は頭蓋内が沸騰して矢状縫合から破裂するわけで。

    それはともかく、「笑っている」と指摘するって誘導に過ぎるねぇ。
    楽しくなくとも人は笑うので、決定的な誘導だなぁと。
    これって決定打だよねぇ。

    作者からの返信

     えーちゃん🤨
     ありがとうございます。

     多少の演出も入ってますが、
     脳の変質はまず外側の新皮質ら辺からじわじわとイくんじゃないですかね。
     視床下部とか間脳近くになると死に至る、的な。
     
     少なくとも脳の痛みは脳以外の部分からくるモノだと考えてますので、皮膚の感覚がなくなった時点で脳みそも何も感じてないんじゃないかなぁと想像します。
     或いは、熱せられた血液がまわってくることにより、ぼーっとする感じかも。
     
     ちなみに僕はコロナで40度近くまで熱が上がったのですが、その時は頭痛なんかは感じられず(吐き気もナシ)、ただ全身に寒気を感じただけでした。

     思考もクリアーでして、

    「アレ? 今寒いから毛布にくるまってるけど、汗が出ないからこのままだと死ぬんじゃね?」

     ってな感じで、冷静に対処できました。

     ただ印象的だったのが、「とても楽観的」であった事です。

     なんか自然に「このまま死んでも良いし死ななくても良い」みたいな感情になってました。
     恐怖なんて全然なかったですね。
     それでも「死んだら困る」という「理屈」で、夜中に淡々と味噌汁を作り、市販の風邪薬を飲んで汗を促すことができたので、今こうして元気でいられています。

     ただし、楽観的になる前に「パニック」みたいになっていたならばきっと、恐怖に支配されていた事でしょう。

     目に見える炎で全身を焼かれている「実感」がある状態だと、死ぬ死なない以前に

    「うわぁああ! 何これ!? 今どうなってんの!?」

     みたいになると考えてます。

     死を連想したならば、その事自体でパニックになるかと。

     中東ら辺の「火をつけられた捕虜」の動画を観て、そう思いました。明確に手遅れな状態になった時には大人しくなっていました。

     ちなみに幼稚園児の頃だったか小学生の頃だったかは覚えてないんですけど、映画「ダークマン」を観て、なんか感銘を受けた事が記憶にあります。
     まぁあの映画で特に印象的だったのは、全身大火傷を負った主人公よりも、シガーカッターで指を切られたチンピラなんですけど。

     

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