AIとの向き合い方を考える作品

AIイラストを使う人多くなってきているし、そこで作った生成物を人間はどう解釈すべきなのか?
AIにイラストを描かせることで、どんなメリットがあるのか?
考えさせられる作品でした。

AIを強く進めるのは技術者や投資家や経営層であり、費用対効果(コスパ)と安定した品質を求めますし、24時間365日稼働は当たり前でしょう。
でも作る側は芸術であり労働であり自己表現の場でもあるわけで、産業と人の意識とのせめぎ合いが暫く続く事でしょうが、いずれはAIが支配して行く流れは止まらないのかなって思います。

そんな世界でも絵を描こうとする姿は、人間でありたいという気持ちにも通じました。是非読んでいただきたい一作です♪