紙をくる 夢中になった あの時と 同じ想いを わたしの話で
流行り物にはけしてのれないけれど、昔読んでいまでも忘れられない作品たちに憧れて、そんな作品を書きたくて文字を綴る。
作品を読んだ皆様がたくさん、読書する喜びや昔懐かしい想いを語ってくださる。完結後随分経っても。
とても幸せです。
だからこそ、無様でも望みは捨てられない。
苦しくなりながら、力不足かと悩みながら、それでもコメントやご感想に救われて望み続けております。たとえいまの流行りには逆行していても、派手な魔術や呪文やモンスターは出てこなくても。
シレア国の世界が、あの日読んだお話のように紙になって捲られていく日を。
希望を持ち続けていられるのは皆様のおかげです。
歌に託し 蜜柑桜 @Mican-Sakura
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