私たちは、今日も寂しさと闘って生きていく…。

自由に憧れて早く大人になりたかったはずなのに、失ってしまった子ども時代が圧倒的に自由だったことに気づく…社会に出ると色々ありますよね。
そんな日々の中で、石ころみたいに落ちている寂しさに躓いて、それを慈しむように詠んでいく一首一首が、とても愛しく感じます。