アオハルの隙間から、大人の世界が垣間見える気がします。まだ“そこ”には辿り着いてはいないけれど、もう“ここ”からは離れなければならない。そんな微妙な年代を感じます。
一応、獣医さん。 地元の動物病院に勤務している。 詩も小説も好き。 高校時代は文芸部。 大学時代は漫研だったが、絵は一切描けず、絵を描く友人にストーリーを提…
この歌たちには過去形が多い。作者は色んな経験を通じ、それを言葉に託しているのだろう。その託し方が丁寧かつ少し若さも感じられる
「今」しか書けない。「今」だから書ける。そんな振り絞った声のようなことばの短歌に出会った気がしました。十代の今だから振り絞れることば。読まれて欲しいです。
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