第11話 附:きょとん!
ところで、途中で「文語詩」というのに触れました。
賢治がどんな「文語詩」を書いたか、気になる方、いませんか?
文語詩についてはまた別にいろいろと書いてみたいと思っていますので、ここには、説明抜きで、一作品だけ、紹介しておくことにします。
まず、七五調のことばの響きを味わってくだされば、と思います。
棒をかざして髪ひかり、 追ふや
えりをひらきてはたはたと、 紙の
……こんなのです。
どうです?
(終)
この歌を作ったのは誰? 清瀬 六朗 @r_kiyose
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ホルン!最新/清瀬 六朗
★9 エッセイ・ノンフィクション 連載中 4話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます