同じ場面の双方の思考が実に痛快でした!お互いに思うことがあり、憎たらしいと感じる伴侶同士のやりとりの中にも、やはり「愛」があり、最後は泣かされました!
★第10回ブックショートアワード優秀作品に選ばれました♪ 主に短編小説を書いています♪ご縁があって、読んでくださった方、本当にありがとうございますm(_ _)…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(92文字)
人は? きっと、蜜をてさぐりする夫婦は日々もどかしくて、ほんとは甘い。ものを創り出されるひとはけっこうに、性別をつかいわけているまたは脳を、性別が多種あつかえる仕様に訓練していると、思う時があ…続きを読む
いやもちろんあらすじ見て気づきましたけどっ。これは、どこにでもいそうな夫婦の日常です。平和に普通に暮らしているのだけど、ことあるごとに相手の些細な言動がイラついてしまうのね。女性作家の…続きを読む
とても面白かったです。同じ描写を夫、妻の視点で交互に描いた作品。ちょっとしたすれ違いの連続が行き着く場所を想像しながら読み進めました。
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