どこにでもいる夫婦。でも、だからこそ共感して、感動させられて、胸をえぐられる。泣きました。マジで泣きました。これは、絶対に最初から最後まで余さず読んで下さい。お願いします。
古代エジプトが大好きです。 小説は、(先生省略で)宮部みゆき、恩田陸、京極夏彦、米澤穂信などをよく読んでいました。森見登美彦の『太陽の塔』は書店で立ち読みし…
同じ場面の双方の思考が実に痛快でした!お互いに思うことがあり、憎たらしいと感じる伴侶同士のやりとりの中にも、やはり「愛」があり、最後は泣かされました!
長年連れ添ったご夫婦の日常が描かれたお話です。一話目を読んだ時、かぶと虫のちょっと怖い習性を知って、少し不穏に思ったのですが……——ぜひ、最後まで読んでみてください!お互いにムカついたり、冷…続きを読む
いやもちろんあらすじ見て気づきましたけどっ。これは、どこにでもいそうな夫婦の日常です。平和に普通に暮らしているのだけど、ことあるごとに相手の些細な言動がイラついてしまうのね。女性作家の…続きを読む
かぶと虫は後尾し産卵後、役目を終えたオスがメスに食べられしまうこと、あなたは知ってましたか? 私は、この作品で、はじめて知りました。 もちろん、かぶと虫の観察日記ではありませんよ。 長年連れ…続きを読む
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