ゲーム機はタイムカプセル

夢も希望も見いだせず、ふとした気まぐれで、小学生の頃にやりこんでいたゲームを再プレイする主人公。小学生の思い出がよみがえる中で彼は、当時の自分に向けられたあるメッセージに気づく。
懐かしのゲームがつないだ、現在と過去、そして小学生同士の心と心。童心にかえったからこそ、受け取ることができた気持ち。その想い、今度は未来へつなぐ時。
へこんだっていいじゃないか、再び立ち上がるために。