世の中は公平ではないけれど

世の中は本質的に不平等。その苦しさがよく伝わってきました。でも、作者さんは一縷の希望が、そしてその希望が少しずつ大きくなってきているのかな、と思いました。
パンドラの箱は、開けると絶望が溢れてきました。しかし、箱の底には希望が残っていたと言います。
作者さんは、本当に絶望したのだと思います。だからこそ、今の希望が見えてきて、かつとても愛おしいものだと実感しているのかな、と想像しました。

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希望

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