他の方が噂をしていたのでこのガイドが凄いという事で実は来ました。
いや、コレは作品じゃなくて作者様の作品一覧をまとめた記事だからこれを評価されても嬉しくてないかもしれない。
それにレビューって言うのが申し訳ないです。
しかし、これってPVもアドスコアも必然的に増えていく。そして作品の整理や詳細説明できて、文字数が圧迫しすぎて逆に良いとあまりにもこのカクヨムのシステムと噛み合っていて美しすぎる。
単純だけど私は全然思いつかなかった。
作品読めって話ですが本当にすみません。
こういう全て噛み合ってるシステムをみると興奮してしまうので高評価を押させてください!
もちろん、作品も閲覧させて頂こうと思います。
大好きな加須さまのおはなしたちの、作者さまご本人による案内です。
本作だけ読んでももちろんおもしろいし、長編の主人公の古志加(こじか)さんも特別ゲストとしてご登壇のお得サービスもあり、加須さまの世界にどっぷり浸る入り口としては、もちろん最適、最強。かならずや、他のおはなしにも触れたくなることでしょう。
しかし!
わたしは加須さまのファンのひとりとして、ぜひおすすめしたい作品があります。
「ももきね旅の草枕」。
わたしが加須さまのおはなしに出会ったきっかけ。
冒頭の、万葉集のうた。そこからひろがる、奈良時代の山、みどり、みわたすかぎりの空、自由に闊達にいのちを生きる、ひとびとの息遣い。
そんな、加須さまワールドの重要な要素が、この作品にはぜんぶあって。
わたしははじめて、その空気にふれたときに、ぽろぽろ涙がとまらなかったのです。自宅の台所にいたはずですが、そのとき、おくそやまの頂に、わたしは、立っていました。
さて。ひさしぶりにもういっかい、読んでこようかな!