ナインボール ☆☆☆

【ナインボール】https://kakuyomu.jp/works/16817330647752084287

(総文字数4000字)


―――

あらすじ

 プールバーに訪れた一組のカップル。込み合っているビリヤード台が空くのを待ちながら、二人はカウンターでそれぞれに飲食を楽しんでいた。すると、一人の男に因縁をつけられてビリヤード勝負をする流れになって……。

―――


 こちらは、私が立てた自主企画【三つのお題で物語を作ってみませんか。】https://kakuyomu.jp/user_events/16817330647544530659?order=published_at

 にセルフで参加して書いたものです。


 その三つのお題は

【秋の味覚】

【競技】

【人ならざるモノ】

 でして。


 いわゆる三題噺というヤツですね。

 私が三題噺のお題を出して自主企画を立てたのはこの一回きりだと思うのですが、三題噺の三つのお題って、なるべく関係性が遠いものがいいと思っているんですよね。

 たとえば【スマホ】【嫉妬】【学校】なんて三つをお題に掲げるとあまり広がらないといいましょうか。関係性が近いお題を三つ並べても面白味は小さいかな、と。


 と、いう訳で、お題だけをまず考えて提示して、その後にセルフで挑むという事をやったんですね。


 そんな訳で、自分で掲げたお題ですけど、まあまあ面白い体験でした。この物語を書くという体験は。

 そんな中で生まれたこの物語には、お気に入りのセリフがあります。


「何がムカツクって、億が一にもキサマが勝って、あんな事をしやがったキサマに気持ち悪い声をかけられるなんて事を想像すると虫唾がトライアスロン始めるってんだよ、クソが!」

 これは物語中のヒロインであるサリが吐くセリフですが、気に入っています。


 ---


 それでは聴いてください。

 Awesome City Clubで【Vampire】

(良かったら、YOUTUBE等で【Awesome City Club – Vampire】と検索してみてください)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

テキストDJ 手前味噌 on air ハヤシダノリカズ @norikyo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ