薔薇の棺 ☆☆
【薔薇の棺】https://kakuyomu.jp/works/16817330647805585511
(総文字数2000字)
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あらすじ
半ば、何でも屋と化している根来探偵事務所の根来は、とある邸宅の薔薇園の草むしりを引き受けていた。すると、共に草むしりをしていた助手の田辺が土の下からあるものを発見して……。
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こちらもお題企画に寄せて書いたものになります。お題は【バラ園未解決事件】で文字数は2000文字までというものでした。
何でも屋みたいな探偵事務所、メインキャラクターは二人のオッサンという構図は、私が以前に読んだ三浦しをんの【まほろ駅前多田便利軒】に大きな影響を受けていたかな、と、今読み返すと思ってしまいます。
私には読書家と言える程の読書量がありません。小説を書く人間が日本に何万人いるのか知りませんが、その中で読書量を比べたら、私は最下位に近いトコロにいるんじゃないでしょうか。
だからこそ、読んだ作品の一本一本が印象強くて、さらに影響を受けすぎている可能性もあるかも知れないです。そんな訳で、この物語はオリジナリティの部分で弱いですね。アイディアをパクったと言える程の事はしてませんが、【気づいたらオマージュっぽいものを書いてた】とは言えるかも知れません。
私が敬愛してやまない作家は星新一と伊坂幸太郎でして、私が今までに書いたもの、そのほとんどは、彼らの作品に影響を受けていると思います。
ただ、その自覚は無くてですね。自分ではどれがなにに影響を受けたとかは分からないです。素晴らしい小説で感動出来るのはとても幸せな事ですが、自分がそれらに影響を受けすぎると言うのはちょっと怖いような気もしますね。
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それでは聴いてください。
聖飢魔Ⅱ で【秘密の花園】
(良かったら、YOUTUBE等で【聖飢魔Ⅱ 秘密の花園】と検索してみてください)
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