あとがき

 本文は1995文字になっています。

 今回のお題は、「記憶を失くした雷」。

 ここから私が連想した話は、落雷によって一時的記憶喪失になった少年。

 記憶を失っているが勉強をしなければならいと学校に行くが、昨日のことを覚えていないの!

 と女子に詰め寄られるもの。

 女子の秘密とか告白を忘れてのコメディを考えましたが、なんとなくボツにする。

 たぶん、私は伝奇を書きたいと思ったからでしょう。

 体力があれば、あとで書いてみたいです。


 冒頭を書いていて、ふと思ったのが雷様が地に落ちて来た話。

 それを題材に、子供の時に読んだ科学の本に書いてあった雷が落ちた田は稲がよく育つ。という話を思い出し、結びつけてのお話としました。

 字数から記憶を失った雷神と看護師との交流は書けませんでしたが、人の持つ優しさに触れられたというものが多少なりとも書けたでしょうか。

 私の好きな伝奇らしく形の、お話にできて良かったです。

 ほんの少し前まで書けない読めない状態が続いていましたが、お陰様で書くことが楽しいと感じられるようになりました。

 それが今は嬉しいです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

記憶を失くした雷 kou @ms06fz0080

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ