賽は投げられた-jacta est alea-

作者 真名鶴

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目次

連載中 全138話

更新

  1. Verba volant, scripta manent
  2. 序章 邂逅する黒と赤
  3. 0 血染めの赤鴉と戦魔、相対す
  4. 1 荒地の領主と薬屋の祈り
  5. 2 「赤」の異母兄弟
  6. 3 軍議と会議の馬鹿者共
  7. 4 この戦争は誰が為か
  8. 5 彼にとってはつまらぬ激突
  9. 6 不安なる者、補給庫を発つ
  10. 7 熱砂の国の大鴉
  11. 8 邪魔なたんぽぽ頭と鴉の雛鳥
  12. 9 戦場を喰い荒らせ
  13. 10 単独飛翔
  14. 11 鴉の爪痕
  15. 12 これはおれの、きれいごと
  16. 13 もう一度だけの機会
  17. 14 思惑通りに事は転がり
  18. 15 カムラクァッダ神殿の薄紅兎
  19. 16 小さな鴉はさぞ美しかろう
  20. 17 血塗れ鴉は荒野を翔ぶ
  21. 18 可愛い鴉の姿を想う
  22. 19 決してあってはならぬこと
  23. 20 責任の行き先
  24. 21 まずは、腕ひとつ
  25. 22 鴉の報復
  26. 23 討ち死にだ
  27. 24 最後の激突
  28. 25 お前が交渉の席に就け
  29. 26 そして男は王都へ向かう
  30. 1章 停戦成れども講和は成らず
  31. 0 落ちる鴉
  32. 1 招かれざる客
  33. 2 それ相応の報いを受けよ
  34. 3 『幸福』の城エフティフィア
  35. 4 一度目の話し合い
  36. 5 駒
  37. 6 他の方には内緒です
  38. 7 手痛い躾
  39. 8 エクスロスという領地
  40. 9 宿泊地の小さな攻防
  41. 10 見舞いの品を届けに
  42. 11 アヴレーク・イラ・アルワラの見舞いの品
  43. 12 小鳥の食べる食事の量
  44. 13 鴉の失態
  45. 14 そういうことだ
  46. 15 バルブールの姉弟
  47. 16 プンプーキ
  48. 17 バシレイアの当主会議
  49. 18 腐敗する斜陽の国
  50. 19 分からない
  51. 20 建国の王パトリオティス
  52. 21 明日が終われば、また
  53. 22 君に賭けることにする
  54. 23 男三人の前夜譚
  55. 24 どうか、この信用を
  56. 25 鬼の醜草
  57. 26 講和は成らず
  58. 2章 バシレイアの各領地にて
  59. 0 群島の黒きエルモの火
  60. 1 「青」の異母兄弟
  61. 2 雛鳥の疑問
  62. 3 バシレイア王国
  63. 4 かつての当主
  64. 5 自分の危険を省みろ
  65. 6 機嫌の良い兄と釈然としない弟
  66. 7 薬屋と黒豹
  67. 8 苛立ちと混乱と告白と
  68. 9 人の厚意は受け取るものだ
  69. 10 「灰」の異母兄弟
  70. 11 出迎え前の邂逅
  71. 12 書状を届けに
  72. 13 螺旋階段を上る
  73. 14 好きなんだろ
  74. 15 なるほど、こういうことか
  75. 16 褒め称えるべきもの
  76. 17 το παρελθόν-蜃の見る夢
  77. 18 arrependimento-群島の火
  78. 19 ヒュドールへの旅路
  79. 20 気に入ったのならば
  80. 21 ゲオルゴス・アグロスという男
  81. 22 どうでもよくないもの
  82. 23 はかりごとの算段を
  83. 24 不幸な事故なら仕方ない
  84. 25 恩義も怨嗟も忘れる勿れ
  85. 26 テレイオス・ディアノイア
  86. 三章 来訪者、東より
  87. 0 久しぶりだな
  88. 1 ラアナ・レカフェットの来訪
  89. 閑話 セラス・デュナミス
  90. 2 彼女の墓標
  91. 3 面倒な手紙と面倒な従妹
  92. 4 手紙の約束
  93. 5 ご機嫌取りの一路
  94. 6 飼い主不在のオオカガチ
  95. 7 くだらない謁見
  96. 8 君のことは、過去にはならじ
  97. 9 復讐の果てに命は尽きず
  98. 10 その鬼の名を
  99. 11 ゆるやかに朽ちるもの
  100. 12 あれは駄目
  101. 13 人魚を知りたい王弟殿下
  102. 14 にいさま
  103. 15 夢の初恋少女
  104. 16 サラッサ・ヒュドールの欲望
  105. 17 おまじない、ひとつ
  106. 18 経過報告と
  107. 19 紫音のこと、それから
  108. 20 俺のようにならないでくれ
  109. 21 化け物は問う
  110. 22 お願いだから裏切らないで
  111. 23 ヒュドールからの至急の知らせ
  112. 24 鴉の所在を問う
  113. 25 自覚した感情の行方
  114. 26 人魚姫と王子様
  115. 四章 後戻りできないところへ
  116. 0 アマルティエスの日記
  117. 1 彼女が人魚だ
  118. 2 ラベトゥルの黄金の姫、あるいは
  119. 3 我が愛する鳥の王様
  120. 4 シュリシハミン侯爵家にて
  121. 5 黒豹、領地へ戻る
  122. 6 誰のことも支持しない
  123. 7 千年前からお前が嫌いだ
  124. 8 嫌い合う悪魔と黒豹
  125. 9 エクスロスの愚か者
  126. 10 いい趣味を見付けたらしいな
  127. 11 ディアノイアの平穏な日
  128. 12 友情とは脆いものか
  129. 13 鬱憤晴らし
  130. 14 混乱するアグロス領
  131. 15 ヒュステレオ・アグロス
  132. 16 イラ
  133. 17 突然の来訪者
  134. 18 迎え
  135. 19.竜の鳴く
  136. 20.わがまま娘の策
  137. 21.カムラクァッダの加護
  138. 間 与えられた幸福
  139. 22.果たして彼女は人魚であったか
  140. 23.エクスロスに吹く熱の風
  141. 24.ジェラサローナの書状
  142. 25.欲するのならば何れの神か
  143. 26.今度こそ