第4話令和5(2023)年5月29日4:45~5:15頃の夢

 雨が降る陥没した道路を、私は車で走っている。


 時間にして明るさを感じていたから、朝8~9時辺りだと思う。


 陥没したところを軽く悲鳴を上げながらも、上手く避けて通った私が辿り着いた場所は、小高い丘のようなところだった。


 そこには一台の車が停まっており、私はその隣に自分の車を横付けする。


 そして躊躇いもせず、隣の車の前のドア(助手席側)を開けた。


 中には3人(助手席と運転席には男性、助手席の後ろには女性)乗っていて、男性2人が何処かと連絡を取り、女性は何か指示をしている。


 運転席側の男性に電話を渡した助手席の男性が、覗き込む私に“(被害?)状況を把握する為に○○へ行け”と命令し、箇条書きのメモを見せた。


 私は知らない土地で焦りを感じながらも、(被害?)状況が幾つも書かれた紙を見て、途方にくれていた。


お仕舞い

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夢の話 淡雪 @AwaYuKI193RY

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