あとがき

 いつもお読みいただいております皆さまへ


 最後までお読み下さりありがとうございました😊🙏

『人魚伝説編』は数年前に別サイトに書いていたものでしたが、少し手直しをして投稿させて頂きました。



 怪我が切っ掛けとなり心の病気で不自由な生活を強いられながらも、なんとか希望を見出そうとしている少女。

 夢見ていた童話のストーリー通りの展開に期待してしまうその幼くも純粋な気持ちは、子供の頃の私たちの中にもあった気がします。



 そしていつか大人になっていく内に、夢はやはり絵本の世界にしかないのだと、現実の厳しさを知ることに。

 しかし、本当にそうなのでしょうか?

 少なくとも、希望は未来を明るくしてくれることは事実です。

 人は希望無くしては未来に進めないからです。

 大人こそ、夢を持つべきなのではないかとすら思えました。



 夢の結末は人それぞれの解釈によって変わることがあります。

 それを悲劇にするか、大団円だいたんえん(ハッピーエンド)にするかは自分次第なのかもしれませんね。

 全てが上手くいく、なんてことは無いのだとすれば、それだけを悲劇とせず、次に展開する新たな人生のストーリーが夢に近づけそうなものであれば、結果ハッピーエンドだったと言えると思います。




 私たちはいくつになっても夢を見る生き物です。そのお陰で幸せを掴み、文明も発達(発展)したのかもしれません。ついつい大きなことまで言ってしまいましたが、やっぱり人生の基本はハッピーエンドがいいに決まっています。



 私のお話も、常にハッピーエンドを目指しております。またどうぞよろしくお願いいたします🙏

 皆さまが今日も明日からも幸せな時を過ごされていますように✨祈っております。




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運命のツインレイシリーズPart13『人魚伝説編』 星の‪りの @lino-hoshi

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