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第32話 密室への応援コメント
本編で見せたあの「事故」はそうした背景があったのか……!
イーグル・レア17年を思わず検索して調べてしまいました。
車に関してもですが、お酒でもこうした登場のさせ方が出来ることに、尊敬しちゃいます。すげえ……
作者からの返信
防衛太郎さん
ご家族のお世話でお忙しい中
お読みいただいてありがとうございます。(^^)
当小説に出てくるいくつかの小物には全て意味がありますが、話の流れを折りたくないため、敢えて説明を省いております。
わざわざお調べいただいた事、感謝ねの限りです。
イーグル・レアはこれまでに出てきたお酒に比べると、割に手に入れやすいお値段です。何かの折に試してみるのも一興でしょう。
もしかしたら、西部開拓時代の荒くれ者の気分を味わえるかもしれませんよ。
その際は、BGMにイーグルスのディスピラードをどうぞ。(^^)
第26話 選定への応援コメント
こういった議論はいつ見ても楽しいですね。
本文中の八か国から地上港の場所を考えるとパッと見、ブラジルかインドネシア辺りでしょうか。
ウガンダのヴィクトリア湖湖上でも悪くはないか。でも治安や紛争リスクを考えるとどうだろう。
……などなど。
作者からの返信
ブラジルは西側に海が無いです。
なので中米なら立地的にはエクアドルですね。
湖は国内輸送に限れば中世に琵琶湖が重要な輸送ルートであったように有効です。
ただ、海外からの搬入となるとどうでしょう?
海上輸送した物を港で降ろし、トラックに積み替えて陸路を運ぶ?そこに何らかの利点が有れば考えるかも知れませんが、私ならしませんね。
あと、宇宙と接続する際にテザー先端が秒速数キロでやってきますから、ビクトリア湖と言えども狭すぎて危険ですね。(^^)
第25話 初動への応援コメント
磨き上げられた文、見せたい場面を明確に伝えてくる内容。
めっちゃ面白かったです。
内容もさながら、場面の切り替えの最期の瞬間に見せる言葉(シーン)が読んでいて非常にドラマチックでした。
アニメーション制作、劇場運営で培われた経験が活きているのでしょうか。語彙力のない感想ですみません。とても面白かった……。
作者からの返信
防衛太郎さん
過分なお褒めのお言葉ありがとうございます。m(_ _)m
私は読んでくださる方々の知識や読解力を信用しているので、
「ここは書かなくてもわかるよね」
と、読者に丸投げしている部分が大いにあると思います。
なので、面白いと感じた時、その面白さは防衛太郎さんの内側にあるのだと思いますよ。(^^)
第17話 卒業への応援コメント
知識も財力も文字通り《雲の上》の世界。でも、世界に全く新しい概念が生まれるのは、ほとんどがこうした人達の関わりがあるのではないか、そんな気持ちになります。
作者からの返信
防衛太郎さん
>世界に全く新しい概念が生まれるのは、ほとんどがこうした人達の関わりがあるのではないか
そうかもしれませんね。
そして、その人達の行動原理が、意外にも「気分」なのかもしれないなと思う今日この頃です。
今回は、創造の世界に歩を進めようとするデイヴィッドが「すっ飛ばすための実務的な何か」を期待したのに対して、本来実業の世界にどっぷり浸っているはずのジョナサンが「すっ飛ばす気分」をプレゼントするという展開にしてみました。
デイヴィッドという誰もが認める天才の発想を単なる大金持ちの跡取り息子であるジョナサンがどこまで上回ることができるのか。
二人の友情と物語の展開はそこにかかっています。
う、描くの大変だな。(^^;
「ここまで書いたのだから後はPROJECT BABELを読んで」と
逃げても許される気もしています。(^^)
ダメ?(^^;
第5話 得心への応援コメント
――こうして二人は、親友になったのだった。
超高所得者だけが集まるヘッジファンドとかあるっていう噂を聞いたことありますが、レッドシールド一族みたいな人たちの集まりなのかな~と思って読んでました。
ところで
>もし出来なければ同族から潰される。つまり赤い柵の外に追いやられることになるんだ。それがレッドシールド家だ
レッドシールド一族からの追放を《赤い柵の外》っていう連語、とても心地いいですね(*'▽')
作者からの返信
防衛太郎さん
数々の素晴らしいコメントありがとうございます!
レッドシールド家のモデルであるロスチャイルド(英風読み)家は、元がロートシルト(ドイツ風読み・赤い表札)家、シルトはシールドでもあるので、そのまんまアイデアとして使っちゃいました。(^^)
この一家、元はヨーロッパの主要都市に計五つの家族が配置されており、一世風靡してましたが、時代の淘汰により、現在は英国、フランスの二家となっております。
まあ、お金持ちはそれで厳しい現実が色々有るみたいで、その辺りが伝わったなら、嬉しいです。(^^)
最終話 希望への応援コメント
すごいドラマでした。壮大な計画や凄まじい行動力の裏にあっても『あの芝が忘れられないよ』というごくありふれた二人の男の友人同士の会話もあり、この物語の端緒を辿る事ができました。
結婚プロポーズも素晴らしい!
本作は、未来と技術と科学、そして友情に彩られた素晴らしい喜劇でした。
作者からの返信
防衛太郎さん
結末のわかっている話を
いかにして楽しく読んでいただくか
こちらに注力したので、
喜んでいただけて幸いです。(^^)