著者さまは、いろいろと調べて書いているなあと思いました。あと、動物たちのグルメも多様性なんだなあと改めて思いました。オススメです。
発達障害を持っているからだとはおもいますが、コミュニケーションが独特であり、また苦手です。 マイペースにやっていきたいと思います。 今、少し忙しいので平…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(195文字)
動物たちの通う「アニマルアカデミー」。おとぎ話のようなその場所はしかし、遺伝子改造でヒューマノイド化された動物たちが謎の目的のために生活する、不思議にして不穏な世界。当然、その食生活も、否、味…続きを読む
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小説の技術として、人間ではないものに成りきる「異化」の視点がありますが、まさしく、牛の目から見た食レポでした。瑞々しい牧草にミネラルブロック。そして反芻。牛あるあるを詰め込むと同時に、人…続きを読む
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