概要
好きという気持ちは同じはずなのに、何故こんなにもすれ違うの?
女性同士の恋愛小説を書きました。バスケ部で元気で明るい未来と成績優秀で大人しくでもどこか意地悪な面もある雪乃。告白して両思いになり付き合い始めた二人。しかし同じ好きなはずなのにどこか価値観が違い戸惑い悩み始める。好きの気持ちは一緒じゃないといけないの?
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!幼い恋の行く末はいかに
好き、という気持ちは様々ある。それこそ恋愛の「好き」であったとしても、その方向性が必ずしもふたり同じとは限らない。
多感な時期の少女ふたりは確かに「好き」をお互い抱えて向き合って、けれどもそこには大きな溝がひとつ横たわっている。
先のことを考えるか、考えないか。
人というものを作るのは、それまでに生きてきた環境、かけられた言葉、そういうものなのでしょう。
人それぞれにそういったものは違うのだから、完全に同じことを思えるということもない。
彼女達の恋は、まだきっと幼くて、成熟していない。
この恋はどこへ行くのでしょう。
共に彼女たちを見守ってみませんか。
ぜひご一読ください。