今まで知らず知らず過ごしてきた日常の、気付かない面を、改めて気付かされた。勇気を持って前向きに生きる大切さも。日々の自分の周りの楽しみ方も。
二十四節気七十二候プラスアルファ、日本の暦が人の姿を取った四季の宮。新しい『雀始巣』に選ばれた少年と、その面倒を見ることになった『玄鳥至』を主人公に、四季を巡りながら、彼らに起きている小さな異変を…続きを読む
ライト文芸とタグがありますが、ライト文芸じゃない気がしないでもないです。私は文芸寄りの小説だと思っているので、ライトノベルが好きな人は、もしかしたら合わないかもしれない小説です。なぜ、そういうこ…続きを読む
四季・二十四節気・そして七十二侯。美しい響きを持つ季節たちに魂を吹き込み、生き生きと描く作者さまの伸びやかな発想力に感嘆します。自分が今過ごしている季節は「誰」だろう?と思い浮かべながら読むと、普段…続きを読む
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