スティーヴン・キング  エイジ・オブ・パンデミック




キャッチコピーは

「18歳以上 全 / 員 / 死 / 亡」




スティーヴン・キング『トウモロコシ畑の子供たち』の

映像化。

『トウモロコシ畑の子供たち』は映像化の回数もかなり多く、

それぞれに よい持ち味を出している。


今回の『エイジ・オブ・パンデミック』は

最初から

『大幅にアレンジした作品』として映画化されたもの。


スティーヴン・キングからも

「小説版よりもよくできている」と

ニコニコの高評価だ。


予告編の映像を見ていると

かなり期待できそう。



--------------------------------------------------------


物語の舞台となるのは、

米ネブラスカ州の町ライルストーンだ。

かつてはトウモロコシの栽培で栄えていたライルストーンだが、

農業関連企業に勧められた除草剤と遺伝子組み換えが原因で、

今はすっかり寂れている。


トウモロコシ畑のそばには孤児院があり、

そこで暮らすイーデンは畑にすむという異形の存在を信奉していた。


ある日、ボイドという少年が職員を次々と惨殺する事件が発生。

保安官と農夫たちはボイドを制圧しようと家畜用の麻酔ガスを送り込むが、イーデン以外の子供たちが巻き添えになり命を落としてしまう。

それは血で血を洗う暴力と惨劇の幕開けだった。


(公式あらすじ より)


--------------------------------------------------------


『トウモロコシ畑の子供たち』については

以前こちらの方に書いた。


https://kakuyomu.jp/works/16817330655304598410/episodes/16817330655319530744


--------------------------------------------------------


スティーブン・キング作品の中でも

『トウモロコシ畑の子供たち』はかなり好きな作品。

今までの映像化作品も込みで

大好きだ。

かなり血みどろスプラッタ映画なのだが、

原作への愛に溢れた制作陣の熱意も伝わってくる。


クトゥルフ神話ベースとして

考察しながら読みつ鑑賞しつつ。


--------------------------------------------------------

新作

『スティーヴン・キング  エイジ・オブ・パンデミック』



『トウモロコシ畑の子供たち』ワールドの

新しい世界の幕開けとなって欲しい。











  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

クトゥルフ神話を愛するスティーブン・キングへの愛を暑苦しく叫びたい 晴れ。 @Nirvana852

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ