あとがき
最後まで読んで頂いただき、ありがとうございます。
全体の流れや最終目標を考えずに、ダンテとシャロンのやりとりを書きたいが為に、ストーリーがその場その場で続いていきました。
ダンテのモデルは私自身だったりします。(身長は盛ってますが)
シャロンのモデルは特にいません。私が苦手なタイプの女を書き綴っていったら、あのキャラクターになりました。
気づいている方もいらっしゃると思いますが、少しストーリーの解説。より作品を楽しんで頂けたらと思います。
先ず、ドライブスルーの管理人である老人。
彼はダンテの母方の父、祖父です。
ドライブスルーにて車が爆発した時、ダンテと老人が見つめ合うシーンがありました。その時、老人は車が爆発した驚きと、目の前にいる青年が、孫であるダンテと気づいた驚きがありました。シャロンがダンテ、ダンテと連呼して、思い出したのです。キッチンに二人のツーショットがある感じ、ダンテも気づいているようでホッとしました。
次に、バイバツ組のボスであるドハイは何故、ダンテのパートナーにシャロンを任命したのか。それはドハイはシャロンを嫌っていたからです。早く巣立ちして欲しかったのです。ドハイはシャロンに冷たくあたり、何かと怒鳴ってましたよね。バイバツ組は皆家族と言いながら、実の娘が嫌いとは、シャロンも可哀想ですね。
そして、皆さんが疑問に感じたであろう謎の一つ。シャロンは何故ウイルスの銃で撃たれたのに生きていたのか。
それは第8話の最後、ベッドシーンになるのですが、そこでダンテの抗体がシャロンにも移ったので、シャロンはウイルスで死なずに済んだのです。シャロンは死なせたく無かったので。
本当はもう少し、他のリーベッド組との戦闘や絡みを入れるのも面白いですが、その場その場で書いて行ったので、あれ、終わっちゃった。ってなりました正直。ネオンも、もう少し活躍させたかったかな。私のお気に入りキャラなので。
ですが、これが「パートナー」という作品。
お楽しみ頂けたら幸いです。
パートナー 秋光 @aokichan
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