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概要
主人公、日原佐助の母親は、日原が突然異能を発動してしまったことがきっかけで保安隊と呼ばれる異能兵団に死刑とされてしまう。異能者の保安隊入団が義務付けられているこの国で、日原は、母親を失った悲しみに暮れる暇もなく、保安隊付属高校へ入学することになってしまった。入学したその場所で出会ったのは、前世持ちの異能者たち。実は、異能を使えるのは、前世の記憶を持つものだけであるということを知ることになるのだった。そして、日原は、その異能者達の反逆を恐れた国家は異能者一人一人に首輪爆弾を付け、監視しているという、陰での恐慌政治を知っていくことになる。
日原は、この国が、かつての戦争での敗北を機に失った領土を奪還すべく、再び起こした戦争に巻き込まれていく。母親が残した、『この国を助けて』という言葉に従いこの国
日原は、この国が、かつての戦争での敗北を機に失った領土を奪還すべく、再び起こした戦争に巻き込まれていく。母親が残した、『この国を助けて』という言葉に従いこの国
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