変則的な

バディものに見える導入。この作品のコンセプトを忘れそうになるような愛らしいキャラではあるのですが、それが逆に読み手の不安を丁寧に煽るとても良い役割をこなしてくれています!
目的や道のりがまだ霧に包まれており、徐々に物語の輪郭が見渡せるようになるのが楽しみになるとても焦らす見事な構成です!
世界観が通常のデスゲームから連想される世界とは今のところ違い、今後の展開が気になる作品となっています!