GUNDAM SEED FREEDOMが配信開始した

SEEDの映画がアマプラで配信開始されましたね。


正直、主人公無双が好きなんで、途中でキラが撃墜されるところはムカつきましたね。っていうか、フリーダムもストフリも本編で結構ダメージ食らってるのは知ってるんですが、SEEDに関しては今は無き秋葉原のガンダムカフェのイベントで見たダイジェスト版でしか知らないので、キラ+フリーダム(ストフリ)=最強ってイメージしかないんですよ。


 だから、ブラックなんちゃらは嫌いですね。嫌な奴なのはいいんだけど、しっかりキャラが立ってるのはいいんだけど、仮にもフリーダムとかジャスティスとか付いた機体を簡単にやっつけてしまうには小物過ぎるだろうと。やっつけるにしても、もうちょっとエクスキューズが欲しかったと。


 だから正直、最終決戦でストフリがエネルギー切れになったのも不満。単純に機体の能力でストフリが圧倒されるのが許せん、という気持ちになりました。だからブラックなんちゃらのMSは、カッコいいんだけどプラモデルを買う気になりません。


 しかし、こうして文字にしてみると、私、幼稚すぎますね。お子様かと。でも分かったんですよ。ざまあ系の作品の「ざまあ」がヌルいってコメントで怒る人の気持ち。そうかあ。あの人達はこういう気持ちだったんだなあと。


 主人公がやられるときのエクスキューズ(あえてやられてやったとか、仲間を助けるためとか、連戦でエネルギーが切れてたとか)。それによって本質的な部分(頭の良さとか強さ)で劣って主人公が負けたのではないと示すこと。あと、ざまあの時に、徹底的に吠え面をかかせること(ブラックなんちゃらは、あっさりやられすぎだった)。そういうのが大事なんだな、と勉強になりました。


 それと、配信を見て気付いたのですが、キラ&ラクスがオルフェをやっつけた後のカットって、劇場版と配信版で変わってませんか?


 私の記憶では、劇場版だと――


 1.オルフェ「ギャー!」

 2.オルフェのMS大爆発→オルフェ死ぬ。

 3.アメイジングフリーダムのコクピットで、キラと、ふわっとキラの横に浮かんできたラクス、手を握り合ってにっこり。


――って感じだったと思うんですけど、配信で見たら。


 1.オルフェ「ギャー!」

 2.オルフェのMS大爆発→オルフェ死ぬ。

 3.アメイジングフリーダムのコクピットで、寄り添うキラとラクス。ラクス、憂い顔の後、わずかに微笑む


 ってなったんです。


 これって、劇場版の時からこうだったんですかねえ。

 

 劇場でこのシーンを見たときは。


『直前まで「あなたにもあなたを愛してる人がいるはずです!」なんて言ってたくせにあっさり殺して、しかもその直後に手を握り合ってにっこりとか、こいつらの情緒どうなってんだ!? 頭おかしいんか!?』


 って思ったんですが、私の記憶違いだったんだろうか……


 最後に、ラクスのエロパイロットスーツですが、スマホの画面だったからか、劇場で見たときよりエロくは感じませんでした。家に帰ったら、もっと大きなテレビで観てみたいと思います。


 以上。


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シン・仮面ライダーから始まる諸々のレビュー 王子ざくり @zuzunov

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