耽美にして罪深い! 名画のような蠱惑さを孕む芸術的掌編!

官能的です! しかし、それ以上に芸術的です!

どうやったらこんな掌編小説が書けるのでしょうか!?

そして、さり気なく1,111文字というゾロ目で、きっちり整えてくる!

一言でいえば、耽美で高尚な名画のよう。
しかしながら、それ以上の言葉で表現できないほどの、得も言われぬ想像も掻き立てられる。

KACの最後に、このような作品で勝負し、その力に圧倒される。
お見逸れしましたの一言に尽きます……!

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