『七』……不運な七輝くんにとって、それは呪いの数字のはずだけれど。

七夕に生まれたうえ、同日七時七分に生まれた主人公、その名も七輝は、ラッキーな人生を満喫……することなく、アンラッキーに見舞われ続ける人生を送っています。
七という数字を呪いとも捉えるようになった彼に、幸運な日は訪れるのでしょうか。

短いですから、七輝くんのその先が気になる方はぜひ読んでみて下さい!


ところで、作中で彼が言ってますが「七不思議」のように、必ずしも幸運なことに「七」が付いているとは限らないんですよね。
幸運と不幸は案外、表裏一体なのかもしれません。