編集済
今回もほっこりエンドで良かったです。服部少年の天然っぷりにはニヤついてしまいました 笑
闇があるから輝ける。この陰と陽の対比こそが他ならぬ、すずめさんワールドの魅力だと感じています。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
服部少年、感覚の回線を開けば相手の好意を受信できたはずなんですが、それはそれで挙動不審になるに違いないのでこれで良かったと思います。笑
このシリーズを書くため、地域の民話や歴史に触れるたび、重い過去の延長線上に今があるんだなと感じていました。
コロナ禍という人の手の及ばない大波を経験したところだったというのも、あったかも。
祭人さんには、シリーズ通して読んでいただけて、本当に感謝しかありません。
お楽しみいただけて良かったです!
改めまして、ありがとうございました!!
愛犬の話から残酷な過去にまで展開するのに驚いて、ミスリードがあっても納得の真相でした。
二人で眠る、出来る範囲での安らかな解決方法で、シリーズのこういうところがやっぱり好きですね。
今をしっかり生きて、幸せにお花見デートできると素敵ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
毎度この文字数に情報を詰め込みすぎな自覚があるんですが、納得の真相と言っていただけてホッとしました!
今回のように救う手立てがないケースも、二人の魂を寄り添わせること、現代に生きる彼らが過去を忘れずにいることが、可能な限りの弔いでしょうね。好きと言っていただけて嬉しいです。
服部くん、隣にいる大事な人の手をしっかり握って、楽しく青春を謳歌すべしですね(*´ー`*)
今回も大変面白かったです‼️‼️✨✨
「なんで神様の嫁なんかになった」っていう一言がすごく胸に響きますね。切なすぎて私も彼の心にエンパスしそう(´;ω;`)セリフも良いですよねぇこの作品は…
飼い犬の死という些細なきっかけから一気に引き込ませる筆さばきが相変わらずお見事です!このシリーズはまた定期的に読みたいので、また思いついたらぜひお願いします🙏とおねだりをしておきますね(笑)
また彼ら三人に出会えて良かったです(*´∀`)今回も執筆お疲れ様でした!
作者からの返信
花さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
弥二郎自身、誰かが生贄になるのは水害を抑えるためにも仕方ないと思っていたはずなんですよね。だけど何も、それが自分の大事な女の子じゃなくても良かったのに、と。
こういう想いは、今を生きる服部少年の今後の人生にも深く刻まれていくと思います。
また読みたいと言っていただけて嬉しいです(*´◒`*)
ネタさえあればすぐ書けるシリーズなので、きっとまた書くはずです!
今作もお楽しみいただけて良かったです。ありがとうございました(●´ω`●)
うわぁぁぁぁぁ!!
以前途中まで読んでいてそのままだったので(すみません)今日一気に読みに来ました。
って言うか……だめです…こういうの……大好きすぎて心がざわざわしっぱなしです!
部活の先輩の犬が亡くなって不思議なことが起こって…っていうはじまりから、まさかそうくるとは!生贄にされた少女の念かと思いきや…まさかそう来るとは!あぁ、そうだったのですね。真実はそっち…そういうの悲しくて大好物…_:(´ཀ`」 ∠):_
7話読んでたらPCの画面が…アレ?歪む?何で?
わ た し な い て る。゚( ゚இωஇ゚)゚。
靄が吹き飛んで現れた「彼」が「きよ」ってだけしか言わないのも…この一言にずぅぅんと思いが込められてるようで…重い!すごい!せつない!!!!!!
もっと早くに読みに来ればよかったと思う反面、一気読みでどっぷり世界につかれました。今回も素敵なお話をありがとうございます。
相変わらず百花さんいいな!
そして先輩はもしかして服部少年のことを♡って思い始めていたのかもしれません…?
作者からの返信
月音さん、読了いただきありがとうございます!
この生贄の話は実際に起きたことで、遺跡も春日井に実在しています(名前は少しだけ変えました)
堤防沿いだと犬の散歩で通る人も多いだろうなというところからできたお話でした。
7話は私も書いてて辛かったです……(><)
自分にされた仕打ちより、大事な人を助けられなかった思いが強く残ってしまっていたんですよね……
これを受信した服部少年も、相当キツかったと思います。。
どっぷり浸かっていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
異能があってもできないことはありますが、百花さんの言うように、生きてますもんね。
香奈実先輩はきっとちょっと気になっていたんでしょうけど、服部少年の天然により、何か始まる前に終わりました笑笑
最後まで楽しんでいただけて良かったです(●´ω`●)
清々しい雰囲気のラストにほっとしました!!
> 「あたしたち、生きとるからね」
ここの百花さんさんの台詞がいい言葉だなと思いつつ、彼女自身の経歴も思い出されて胸熱でした。
そして香奈実先輩の優しい気持ちにほっこりしてたら後日まさかの「ぴゃっ!」(笑)可愛い……!でも服部くんには茜ちゃんがいますものね。
今回もとても面白かったです!
作者からの返信
ナナシマイさん、ラストまで読了いただき、ありがとうございます!
今回の真相、シリーズ通して見ても激重になってしまったので、どこに着地するかかなり悩みました。清々しく終われていて良かったです!
百花さんのセリフ、シンプルながら重要なことですね。私自身も気に入っているので、挙げていただけて嬉しいです!
香奈実先輩も良い子なんですけどね。服部くんは茜ちゃん一筋です(*´◒`*)
最後まで見届けていただけて、大感謝です!!
今回もすっごく面白かったです!!!
昔の慣習や信じられていた事って、皆の為に選ばれた事でも残酷な事多いですよね。
つぼどんの解釈もすごく面白かったです…流石!!!
服部くん、ちょっと罪作りだなぁと最後ニヤニヤしちゃいました。綺麗な桜が見られますように!!
作者からの返信
スキマさん、本作もお読みくださり、ありがとうございます!
古い時代に起きていたことって、今の感覚で言ったら倫理的に信じられないことが結構ありますよね。生贄なんかはその最たるものですね。
つぼどん、私も知らない歌だったんですが、どうにかこの物語なりに落とし込みました!
服部少年は何気にモテるんですよね、一作目から見ても笑
きっと茜ちゃんと楽しくお花見デートできたはずです(●´ω`●)
読ませていただきました。
彼らの物語を読めることがすごく嬉しいけど、読み終えて寂しさが襲ってきます。
ちゃんと朔くんが立派に助手をしていて、感涙です。先生よりも立派に見えてしまいます(笑)
彼に彼女の茜ちゃんがいるのとそんなに驚きだったのかなと思いつつ、まさか先輩と思ったのですが……気持ちは本人のみぞ知るですね。
楽しく読ませていただきました。無理なく執筆なさってください。
作者からの返信
アワインさん、本作もお読みくださり、ありがとうございます!
読み終えて寂しいだなんて、とても光栄です(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
服部少年は成長しましたよね。先生は相変わらず我が道を進んでいるだけなので、追いついてきた感じがします。
服部少年のド天然により、香奈実先輩とは何か始まる前に終わりました笑
お楽しみいただけて良かったです(●´ω`●)
完結おめでとうございます!
川沿いの道は風が抜けて好きですが、こうして物語に触れると、人の暮らしの近くにある川には特に、さまざまな物語が刻まれている様に思えました。
まさか埋められた犬の骨が、無念の想いの媒介になっているとは。
強すぎる想いは対象以外にも波及するのかもしれません。
最後の香奈美先輩のお誘いって……
この出来事が朔くんの茜ちゃんへの想いを強めたのかもしれませんね。
朔くん、他人の感情に敏感なはずなのに。笑
作者からの返信
蒼翠さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
私の居住地の近くも川が多く、堤防の道もよく通りますが、昔は苦労もあったんだろうなと思います。
どこから来てどこへ流れるのか、対岸には何があるのか、いろんなことが想起されますね。
別のものを犠牲にしてでも助けたかった、その強い想いが大地に残っていたのでしょうね。
繋がってしまったのは偶然でしたが、香奈実先輩の中に消えない想いを刻みました。
先輩も良い子なんですけどね。ちょっと残念でしたね。
服部少年は回線を閉じていたので気付けませんでしたが、気付いたら気付いたでマトモに喋れなくなりそうです笑笑
何にしても茜ちゃん一筋ですね!
完結おめでとうございます! そして、お疲れさまでした!
遅ればせながらの読了になって、申し訳ないです。三途の川を渡りかけるほど、新学期は慌ただしくて余裕がありませんでした。ようやく本作を堪能できて嬉しいです(>_<)
>昔の人たちがそうやって生きてた延長線上に、今の私たちの暮らしがあるんですよね。あの景色はハルが教えてくれたものですし、忘れたくありません
香奈実先輩の言葉が胸に響きました。先輩いい人だ……(そうだ、こういう感じで古典を学ぶ意義を高校生に伝えたら学習意欲がアップするのでは)
服部くんのことは残念でしたが、素敵な先輩に幸あれと強く願います(≧▽≦)
作者からの返信
羽間さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
お疲れ様です……! 新学期の始まり、相当お忙しかったでしょうね。多少は落ち着いたでしょうか? GWでホッと一息ですね。
挙げていただいたセリフ、今回の史実を調べて、私自身が感じたことでした。
>こういう感じで古典を学ぶ意義を高校生に伝えたら
わーーそう言っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*) 自分に繋がっていることだとピンと来たら、古典も身近に感じてもらえるかもしれませんね!
香奈実先輩、善良でいい子なんですが、服部少年のド天然で何か始まる前に終わりました。でも彼女なら、今後きっと素敵な出会いがありそうですね!
完結、お疲れ様でした!
不条理な因習によって不幸に巻き込まれてしまった弥二郎さん、やるせないですね。安らかに成仏されるといいのですが。香奈実先輩のいじらしさもキャラが立っていて、良いですね!
天むすも美味しそうですね。今月末に名古屋行く予定なんですが、何を食べるか迷ってます。ライブ観に行くのがメインのため、半日しか観光できないから厳選しているところなんですが、魅力的な食べ物が多くて決めきれないです。
シリーズはまだまだ続きそうですね。新たなエピソード、期待しています!
作者からの返信
松田さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
生贄はもちろん、こんな形で抱えながら命を奪われた弥二郎さん、さぞかし苦しかったでしょうね。二人一緒に安らかな眠りにつけるといいですね。
香奈実先輩、可愛らしくて良い子でした(*⁰▿⁰*) 彼女もきっと出会いがあるはず!
今月末なのですね!
このシリーズを参考にしていただけること、ものすごく嬉しいです(*´◒`*)
半日となると、共エンの舞台にした大須商店街とか、テレビ塔〜名古屋城あたりですかね。
グルメは、栄や名古屋駅の地下街にもいろいろお店がありますよ!
ぜひぜひ楽しんでください!
このシリーズ、またネタがあったら書きたいと思います。
今作も楽しんでいただけて良かったです(*⁰▿⁰*)
完結おめでとうございます。
今回も心にしんみりと刺さり、切ない話でしたね。よく聞く昔話では、災害の時には生贄を捧げる話は多いですが、恐らく実際に在った事だと思えば遣る瀬無い気持ちになりまね。昔は水神や山神を信じていたから仕方ないんでしょうけど……。
今回も余韻に浸る素晴らしいお話でした。お疲れさまでした。ありがとうございました。(*^^*)
作者からの返信
甲斐さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
現在ある漫画や小説なんかでも生贄は題材としてありますが、フィクションじゃなくて実際にあったんですよね……
神を信じて誰かの命を犠牲にしなければならないくらい、みんなが追い詰められていたのかもしれませんね。
本作も見届けていただけて嬉しいです! こちらこそありがとうございました!!
今回もとても素敵な物語でした。
偶然地元が題材だったことも嬉しかったです。
十五之森跡近くは車でよく通るのですが、全然知らなかったのでお恥ずかしい……。
家が庄内川近くで、大雨の度に堤防が決壊しないか不安でした。いつもギリギリで大丈夫だったので、未だに護られているのかもしれません。
作者からの返信
藤乃さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
この付近、よく通られるんですね! 地元の方にも楽しんでいただけて、すごくホッとしました(*´Д`*)
現代でも、大雨が降ると川の水量がすごく増えますもんね。
東海豪雨もまだ記憶にしっかり残っています。
何か強い護りの力があるかもしれませんね。
ラストまで見届けていただけて良かったです!
悲しい昔の出来事に繋がったお話でしたね…。どうか安らかに、と願わずにはいられません。
茜ちゃんの反応が可愛いです♡
可愛いスタンプと先生のイメージがごっちゃになって一瞬混乱しましたけど(笑)
先生の絶妙なタイミングよ…。
服部くんがいつまでも幸せにいられますように!
連載お疲れ様でしたヽ(´▽`)/
作者からの返信
友香さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
また素敵なレビューも感激しました!!
恐ろしくも哀しい過去がありましたが、二人の安息を祈りつつ、前へ進むしかないですね。
すっかりリア充な服部少年。
先生のタイミング、返信を待つ身としたら最悪ですね笑笑
今後も彼らはこの調子でやっていくはずです!
今作も見届けていただけて良かったです(●´ω`●)
恐ろしい風習も、つい「昔の話」と思ってしまいますが、ひと続きの歴史なんですよね。きっと現在の私たちの暮らしも、遠い未来には「昔の話」として語られるのでしょう。
人の生は短いけれど、生きているうちに、ちゃんと生きなきゃ。ちょっとイミフですが、そう思いました。かつて生きていた人たちに敬意を払い、現在を大事に、未来を見つめて。
進もう、前へ。ですね!
服部くん、いいこと言ったけど、香奈実先輩のほのかな想いには気付いてないみたいですね。でも彼の場合、変に気づかない方が良さそうです。絶対オカシなコトになっちゃうでしょw
茜ちゃんとの仲も順調なようで何よりです。バレンタイン時期の近況ノートの漫画(先生と百花さんが10点の札を上げるやつ)を思い出してしまいました(笑)
今回も素敵な物語をありがとうございました!! とっても面白かったです!
作者からの返信
霧野さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
今の感覚で考えると、生贄なんて恐ろしいこと……と思ってしまいますが、生活や命が危険に晒される環境ではなかなかマトモな判断ってできないんですよね。
コロナ禍でなぜかトイレットペーパーが品薄になったことなんかも、何年か後には「どんな理屈よ」と思うのかも(今も思ってますが)
>でも彼の場合、変に気づかない方が良さそうです。
まさしく笑笑 気付いたら最後、まともに顔も見られなくなるでしょうね!
茜ちゃんとは順調です(●´ω`●) 今回も10点満点ですね!
こちらこそ、全てのエピソードに楽しいコメントをくださって、ありがとうございました!
本作もお楽しみいただけて嬉しいです!
香奈実先輩、、、服部くんのこと好きになったんじゃ。。。けれど切ないなあ。これじゃあ、弥二郎さんと思うところは重なるかもしれませんね。
それはさておき、お彼岸に彼岸と重なってしまう――それも史跡の悲しい歴史にまつわるお話で、面白くてとても興味のそそられる内容でした。自分たちは今生きている――残虐な風習のあった過去を乗り越えて。けれども、その時代に生きた人のことは決して忘れてはなりませんね。。。。
作者からの返信
杏香さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
香奈実先輩はちょっと服部少年に気がありましたね。始まる前に終わってしまった……
でも心根の真っ直ぐな彼女は、この先も良い出会いがあるはずです。生きていればこそ。
今作で元にした逸話は調べるほどに辛かったんですが、私自身も経験した災害等のことを思い返すと、その社会全体が切羽詰まってしまう空気感も分かるような気がしました。
興味をそそられたと言っていただけて、とても嬉しいです!
過去から学ぶこと、心に留め置くべきこと、たくさんありますね。
本作も見届けていただけて良かったです!!
完結おめでとうございます!
彼岸のことを考えたり思ったりするのって、やっぱり生きているからなんだろうな。今回の発端になった犬の死を考えるのも、やっぱり生きてるからだし。単純なことなんだけど、深いなぁ(*´艸`*)すごく考えちゃいました。
まさか、服部少年がごまかさずに彼女いるって言っちゃったのは、それだけ先輩との距離が縮まったんだろうな。たぶん、他の部員だったら、必死でごまかしてると思うし(*´艸`*)先輩、どんまいです。
ありがとうございました!!
作者からの返信
ヒサコさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
そして素敵なレビューもめちゃくちゃ嬉しいです(*⁰▿⁰*)
仰る通り生きているからこそ、そもそも生があるからこそ、死や死後のことを考えるんですよね、
よく亡くなった人は心の中で生きているなどと言いますが、大事な相手の死によって自分の生の礎を得るのも、真理だなと思います。
服部少年、確かにここまで会話できる相手でもなければ、彼女の存在を説明するのも躊躇うかもしれませんよね笑
一応人間関係も進歩してる!
こちらこそ、本作も見届けていただけて、ありがとうございました!!
完結おめでとうございます!
自分たちは生きているって台詞、百花さんの時も服部少年の時もグッときました。
今回の真相、みんながみんな苦しくて必死で、「どうしやいいんですか」「極悪人でもいたら良かった」というところが特にズッシリ来ました。
過去のことだし、みんな死んでしまっているし……私たちにはどうか安らかに、と祈り、願うことしかできませんね。二人の、せめて魂は一緒になれますように。
あの世の闇に、時に立ち止まって思いを馳せることはあっても、生きている私たちはそこから前に進んでいくんだなぁと思いました。
それにしても、服部少年も香奈実先輩も可愛いですね……!
グルメや蘊蓄、明るい雰囲気なんかもありつつ、胸の奥にじわじわとした感情が残る、奥深い味わいの作品でした。
今回も素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
きみどりさん、本作もお付き合いくださり、ありがとうございます!
絶望のまま殺された記憶を覗いたこと、服部少年にとってはかなりキツかったと思いますが、生きている限りこの先がありますもんね。
どこにも救いのなかった過去が、穏やかな現在に連なっている……彼らのことを心に留めて今を生きて、前へ進んでいけたらいいですね(><)
二人とも可愛いと言っていただけて嬉しいです(●´ω`●)
本作はどういう結末に落ち着けようか少し悩みましたが、奥深い味わいと言っていただけて良かったです!
本作も楽しんでくださり、ありがとうございました!!
あぁ、香奈実先輩。
「ぴゃっ!」という変な声に、いろいろな思いを込めてしまうことになったであろう香奈実先輩。
またきっと素敵な出会いがありますよと、今度散歩している後ろ姿から声をかけてあげたいです。
生きるということに改めて気づきを経て成長した服部君とともに、自分も生きていることを、生きていていいんだということを感じながら前へと進んでいけたらと思いました。
実に良き読書の時間を堪能いたしました。
素敵な物語をありがとうございました!!
作者からの返信
とはさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
香奈実先輩、きっと距離を縮めようと思っていたんでしょうけど、思わぬ事実でしたよね。
明るくてまっすぐで可愛らしい子なので、ちゃんと相手が見つかりそうな気もします。
覗いた記憶の中で殺されたというのは、結構衝撃的な経験だったかもしれません。
当時起きていた悲劇とも相まって、今ある生の尊さ、重大さが身にしみたでしょうね。
服部少年も成長しました。今回ちゃんと自力で前を向けましたね。
こちらこそ、今回もお付き合いいただけて嬉しかったです(*⁰▿⁰*)
「あたしたち、生きとるからね」
シンプルだけどグッとくるセリフですね。過去に引きずられそうなところを、ここから先があるのだと前を向かせてくれる言葉です。
こちらのシリーズ、どのテーマも人の心の深いところに入ってきて読み応えありますね。服部くんが大人になっていくのも楽しみだし、またテーマができたら読ませていただきたいです。
まずは完結おめでとうございます!
作者からの返信
柊さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
百花さんの言葉は、過去の悲劇を目の当たりにしたからこそ力強く響きますね。私も気に入っているセリフなので、触れていただけて嬉しいです!
ホラーっぽい雰囲気で始めつつ、今を生きる人の心に自然と響くようなお話になったらいいなと思っています。
また良い題材があったら、このシリーズを書きたいと思います。
本作もお付き合いいただけて、とても励みになりました!!
完結、おめでとう&お疲れ様でした!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
>つまづいて「ぴゃっ!」と変な声を
香奈実先輩、残念!
もう彼女がいたから、ショックだったんでしょうねー。。。
>そこまで驚くことだったか
服部くんも、ちがう意味で残念!(笑)
モテの自覚が全然ない(笑)(笑)
面白かったです!°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
作者からの返信
ばびぶさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
香奈実先輩、可愛らしくて真っ直ぐで良い子なんですが、残念でしたね……(><)笑
服部少年は普段きっちり回線を閉じているので、自分に誰かの好意が向いていても気付けません。でも気付いたら気付いたで挙動不審になると思います笑
面白かったとのお言葉が何より嬉しいです(*⁰▿⁰*)
完結お疲れさまです! 今回もじんわり沁み入るいいお話でした。
生け贄の部分は切ないを通りこしてつらい……。「昔の人たちがそうやって生きてた延長線上に、今の私たちの暮らしがある」という言葉に、いろいろなものが集約されているなあと感じ入りました。
服部くん、罪作りな男! 茜ちゃんとは一歩前進したようでよかったです。
春の桜の季節にふさわしい素敵なお話を、ありがとうございました!
作者からの返信
瑞祥さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
生贄のくだり、実際にあったことだと思うと、ゾッとしますね……
挙げていただいた一文は、私自身が最も強く感じたことでした。過去の悲劇も、人々が必死に生きようとしてきた歴史の一部なんですよね。
服部少年はいっぱいいっぱいすぎましたね笑 結果的には良かったと思います( ´∀`)
今作も見届けていただけて良かったです!!
完結お疲れ様でした~!&おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
いつも心に染みこむ物語を書かれてらっしゃって、本当にすごいと思います……っ!(*´▽`*)
香奈実先輩は服部君の天然で恋が始まる前に終わってしまいましたが……(苦笑)
服部君は、きよと弥二郎さんの想いを知ったからこそ、茜ちゃんと幸せな未来を歩んで行ってほしいです~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
今回も見届けていただけて嬉しいです!
香奈実先輩はちょっと残念でしたね……( ´∀`)笑
服部少年、今回のことで、自分自身の想いも強くなったんじゃないかなと思います!
毎回ご丁寧な感想をいただいて、大変励みになりました!!
服部くん、鈍感すぎて好き……w
香奈実先輩もすごくいい人そうなんですけどね!
服部くんは罪な男ですね…💕
いやー生け贄のお話はやっぱり辛いものがありますよね…けれど今の私たちがいるのはその延長線上であって、そういう歴史があったということは忘れ去られてはいけないなと。
お花を持ってきてくれる方もおられるようだし、香奈実先輩もまたその真実を知って誰かに受け継いでくれたりするのかもですね…
百花さんのあたしたち、生きとるからね、の言葉に泣きそうになりました。
彼女の言葉ってほんといつもぐっとくるんですよね…
あの世に登った二人に恥じないような生き方が出来るかと言われれば難しいかもですが、心に留めて生きることは出来るかもなと思いました。素敵な物語でした。
作者からの返信
凛々さん、一気読みありがとうございます!!
霊に対しては落ち着いていられても、リアルの人間関係でいっぱいいっぱいになってしまうのが服部少年ですね!笑
香奈実先輩も良い子なんですが、ちょっと残念でした……( ´∀`)
生贄の風習は、考えただけでゾッとしますよね。当時の人たちも進んで行なったわけではないと思うんですが、そうせざるを得ないほど追い詰められていたのでしょうね……
実際のこの跡地にも、いつもお花が生けられているそうです。
土地に根付いた歴史、その延長線上の日常、この先の未来。私たちの命は受け継がれていきますね。
百花さんのセリフも、シンプルながら大事な言葉でした。拾っていただけて嬉しいです(*⁰▿⁰*)
>心に留めて生きることは出来る
そう感じていただけたこと、本当に書いて良かったなぁと思います。
いろいろなことを感じ取ってくださり、本当にありがとうございました!!
楽しく拝読させていただきました。
やはり、なごや幻影奇想シリーズは安定の面白さです!
怨霊は忌むべきものですが、怨霊も好んでそうなったわけではない。不条理な風習、謂れなき罪によって犠牲になった。死んでも死にきれず、そして苦しみが現世まで続いていたんだと思います。
最後は、愛する人とようやく安らかに眠れたと思うと、胸が熱くなります。
また、ラストの服部くんと茜ちゃんとの恋が、良いですね♪
香奈実先輩はちょっと残念そうですが(笑)、茜ちゃんとの恋の進展を応援します♪
春日井の庄内川沿い☆ また聖地巡りする場所が増えました(*^^*)
作者からの返信
銀鏡さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
毎度シリーズにお付き合いいただき嬉しいです(*⁰▿⁰*)
最初から悪いものなんてそんなにないんですよね。
環境や状況、運命の巡り合わせで、闇が生まれてしまうこともある……
哀しい過去は変えられませんが、せめてゆっくり休んでほしいですね。
相変わらず堅実にマイペースにお付き合いしている服部少年と茜ちゃん。
香奈実先輩も良い子なんですけどね、仕方ないですね( ´∀`)
シリーズ書くたびに聖地(?)が増えていきますね!名古屋市からちょっと出てしまいましたが笑
こんばんは。
「この女たらしめ〜」と、責任のない少年をまずはいじめておきまして。
完結、お疲れさまでした。今回も素晴らしいお話です。
こう言っては褒め言葉にならないかもしれませんが、香奈実先輩をさておき、『つぼどん』に救いのなかったところが特に。
物語は読み手を楽しますため、ハッピーエンドが目白押しです。そうでないものもあっていいはずですが、たぶん私の偏った見方なんでしょう。
今回の物語。お話の筋としてヒロインに当たる香奈実先輩はハッピーエンドと言って良いのだから、↑の条件に適合します。
(完全なグッドエンドでなかっただけで)
なので私としては勝手に、なるほどこういう作り方があるなあと感心してしまいました。
私が書くと、ただただ陰鬱なだけにしてしまうので。
さておき。
過去の魂も救い、香奈実先輩も救い(ついでに惚れさせ)、また一つ靭くなった少年。
いつか先生の後がまとかになるんでしょうか。できれば長く続けていただいて、彼の一生をじっくり見せていただければなあとか、無責任なことを言ってみたり。
とにもかくにも、楽しませていただきました。また次作をお待ちしております。
自作ロスにはお気をつけて。
作者からの返信
ゆきはさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
そして興味を惹く素晴らしいレビューも感激しました(*⁰▿⁰*)
服部少年はド天然でしたね。本人は普通のコミュニケーションに必死でそれどころじゃない感じでしたが笑
仰る通り、本作はハッピーエンドとは言い切れない結論になりました。
過去の悲劇に対して抱く想いはそれぞれですが、香奈実先輩の言葉は善良でまっすぐで、真っ当に大事なことではあるんですよね。
服部少年は霊の記憶を追体験してしまったので、キツかったと思います。元来、どこにも救いのない話でした。
まだ完全に一人前とは言えませんが、服部少年は心が強くなりましたね。
今後どう成長していくんでしょう。また何かネタがあったら、このシリーズを書くかもしれません。
自作ロスぅ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
でも次を書かねば!
本作も見届けていただけて良かったです。ありがとうございます!!
悲しい思いのたくさんこもった事件。添えられている花が、少しでも心を癒してくれるといいです。
そして自分は、順調そうな茜ちゃんとの交際に癒されました。お花見、楽しんできて(*´▽`*)
香奈実先輩にとっては、不意打ちで明らかになった衝撃の事実でしたね(;^_^A
作者からの返信
無月兄さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
人の出入りが日常的にある場所ということもあり、この地域の人々が心に留めながら生きているんでしょうね。
事件は少なからず心に傷を残しましたが、話に絡んでいなくとも茜ちゃんの存在が心の支えになっているんですよね(*⁰▿⁰*)
香奈実先輩、始まる前に終わってしまいました……笑
今も昔も変わらないものってありますよね。服部くんの茜ちゃんを思う気持ちと、弥二郎の気持ちとがリンクしてぐーってなりました。
そして服部くんもなかなか罪な男ですね。
希望はなかったけど、なくてよかった話なのかな。服部くんがこうして大切な人への気持ちに素直になれたなら、弥二郎の死にも意味があった。点は必ずどこかに繋がるなんて言いますけど、時を超えて結ばれる線もありますよね。
すずめさんの描く人や心の奥深さに触れられた作品でした。
ありがとうございました。
作者からの返信
飯田さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
また、レビューも本当に嬉しいです!不幸のグラデーション、言い得て妙ですね。やるせなさを感じていただけて良かったです。
きよを救えなかった弥二郎の気持ちを体感したからこそ、自分自身の大事な人をより愛しく感じるということはあるでしょうね。
服部少年、鈍感というか、もう人間の集団が怖すぎてそれどころじゃない感じでした笑
本作、どこに着地しようか悩みましたが、完全なハッピーエンドではなく、闇と向き合う話にしました。
なんだかんだ、服部少年は自力で前を向けるようになりましたよね。
見届けていただけて良かったです!!
いいお話だったなあ。
「あたしたち、生きとるからね」って言葉が本当に尊いね。
ところで、鈍感か。先輩に好かれていますよね。彼女にショック受けてましたよね。
作者からの返信
雨さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
いいお話と言っていただけて嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
恐ろしくも哀しい過去を垣間見てしまいましたが、服部少年たちは今の時代を生きているんですよね。過去から、未来へ続いていきます。
えぇ、香奈実先輩、ちょっと服部少年に気がありましたね。本人はそれどころじゃありませんでした笑
陽澄すずめ様
嗚呼、完結してしまった!
事件は毎回とても怖くて哀しくて不思議要素に満ちているのですが、解決した後のこの清涼感が、もはやヤミツキになるレベルです。何度もこの感覚を味わいたいと思う自分がいます。(もっとこのシリーズを読ませて欲しいとさりげなく訴える)
朔くんの「彼女」発言に何故か一抹の寂しさを覚えます( ;∀;)
「ぴゃっ!」が可愛い香奈実先輩……きっと私と同じ気持ちかも、と思います。
今回も超面白かったです!
読ませていただき、ありがとうございました\(^o^)/
作者からの返信
ブロッコリーさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
やみつきとまで言っていただけて嬉しいです(*´◒`*)
このシリーズ、フォーマットが完全にできているので、ネタさえあればいくらでも書けそうなんですよね。またネタを見つけたらシリーズが追加されるかも……?!
ね、服部少年もすっかりリア充ですよ。香奈実先輩も可愛らしくて良い子なんですが、ちょっと残念でしたね( ;´Д`)
面白かったとのお言葉、何より嬉しいです!!こちらこそありがとうございます!!
悲しい風習のせいで命を失った人がいる。
事件は解決しましたけど、そんな人たちの事を時々思い出して、祈りを捧げたいですね。
香奈実先輩からのお誘い。とっても残念ですけど、茜ちゃんという彼女がいるのですから、これは仕方がないです。
香奈実先輩、ドンマイ丶(・ω・`) ヨシヨシ
作者からの返信
無月弟さん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
今はもう治水もしっかりできて穏やかな地域になっていますが、こうした犠牲があって、人々が苦悩してきた過去があるんですよね。
香奈実先輩の意図に気づくどころじゃない陰キャの服部くんですが、まぁ結果オーライでしょう。ちゃんと断れたし誘えたし、これで花見は茜ちゃんと一緒に行けますね!( ´∀`)
しんみりとした寂しさと、力強い温もりの両方を感じる、このシリーズならではの余韻に浸っています。祈りを捧げるという、生者から死者にできることを真摯に行う敬虔な姿が、一つ前のエピソードを拝読したとき同様に、とても美しく目に映りました。
服部くんの「彼女と、花見に行く予定があって」の台詞……!! よく言った!!!!とテンションが上がりました!!( ᷇࿀ ᷆ )♡香奈実先輩のその後の反応は、やっぱりそういうことなんだろうな、と想像しました。本人から直接語られることはなくとも、ちょっとした態度や言葉の端々から、甘酸っぱさとほろ苦さの両方を感じるところも、出会いと別れのドラマが生まれる季節ならではだなぁと、しみじみと思いました。季節の空気感と感情に、結びつきを感じるところも、素敵です!
「生きていく」ということが生み出す犠牲や、弔いの描き方、人の感情の力強さ、それに美味しいごはん、どれをとっても素晴らしいお話でした! 心に残るお話を読ませてくださり、ありがとうございました!
作者からの返信
ゆずこさん、ラストまでお読みくださり、ありがとうございます!
そしてめちゃくちゃ熱のこもったレビュー、感激しました……!( ᷇࿀ ᷆ )♡
この案件、過去の事象に救いがなさすぎて、現代の服部少年たちがどう心に落とし所を見つけるのか、かなり悩みました。
ゆずこさんが触れてくださった通り、「生者から死者にできること」を最大限おこなうこと。目を逸らさず、祈りを捧げ、忘れずにいることが大事だろうと思ったのでした。
服部少年、感覚の回線を開いたら香奈実先輩の気持ちに気付いたんでしょうけど、動揺で絶対おかしなことになるのでこれで良かったと思います。笑
香奈実先輩も良い子なだけにちょっと切ないんですが、服部くんは茜ちゃん一筋ですもんね( ᷇࿀ ᷆ )♡
ちょうど桜の季節に合う締めくくりとなりましたね!
とても丁寧に読み解いてくださり、すごく嬉しかったです!
改めまして、ありがとうございました!!