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概要
車載カメラには映ってはいけないものが映る時がある
事故をおこした直後に停車していた自分に警察から事情聴取の依頼を受けたあと、現場で事故の詳細を調べるために車載カメラの映像の提出を依頼される。SDカードで記録した映像を渡した後、簡単な調書を作成されて、解放された。しかし、翌日警察署から連絡がきた。今度は本署で聴取をお願いしたいと連絡があった。指定時刻に出頭すると、最初は笑顔で制服を着た警察官が応対していたが、しばらくすると私服の刑事が入ってきた。昨日の事故の話ではなく、一昨日の夜の行動について、刑事から質問される。渡した映像には、殺人事件が起きた場所の付近の映像が映っていたのである。
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