戦国時代に銀髪紅眼の少女が一人

舞台は並行世界の戦国時代らしきところ。和の空間にぽつんと異国の少女がいる絵面っていいよな〜と思って読み始めました。

タイトルの「徐福」が何なのか知らなかったのですが、中国の伝説上の人物で錬金術師的な人だったみたいです。

今日読み終わった印象はとにかく魅力がてんこ盛りな作品だったなと。

山ほどドラマチックなエピソード抱えてそうな主人公、胸キュン描写、それぞれの思惑が絡んだ事件、胸熱な戦闘、端正な文章で綴られる独自の世界観。

とにかく雰囲気たっぷりで読みやすいので上記にピンときた方は是非!